五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響




◆ 上記の本は、私が個人的に内部被曝について、一番具体的に詳しく書かれている内容の本と言うことで、ご紹介させていただきたいと思います。

◆ 私たちは、内部被曝疾患と言うと、二十年三十年後に、癌や白血病になるということで、ただちに影響はでないけれども、長期に渡っては影響が人体に顕れてくる疾患と捉えていますが、現実のチェルノブイリ原発事故後のベラルーシで起きている現実とは、そうではなく、特にこの本の中で指摘されていることは、内部被曝疾患とは、心臓の心筋に大きな影響が顕れてくるものなのです。

◆ 通常、私たちの腎臓によって放射性物質は体外に排出されていますが、始めに放射性物質を排出するために、腎臓に尿として放射性物質が凝縮されて、膀胱を通して排出されるのですが、その腎臓の機能が放射性物質によって破壊されて腎機能が低下してくると必然的に人体内の放射性物質が体外に排出できなくなり、人体内の放射性物質の濃度が上昇してしまい、その場合に心臓などの刺激伝導系などの心臓の鼓動の指令を与えるところが大きな影響が表れて、ハートアタックなどが起きてくるそうです。

◆ つまり、簡単に述べるとも確かに癌や白血病にはなるけれども、それは長生きをした人が最期にかかる病気が癌や白血病であって、多くの人々はそれ以前の段階で、心臓や腎臓疾患などによって寿命が短くなっているということなのです。つまり、ただちに影響が顕れない疾患ではなく、癌や白血病以外は、一年から数年で人体に影響が表れてくるのです。先日肥田先生の講演会に参加してきましたが、広島の内部被曝の疾患の場合は、一年後には症状が現れ始めたと述べていました。

◆ この本は、内部被曝疾患とは具体的にどのようなものなのか理解するための必要最低限の知識です。すでにバンダジェフスキー博士は、日本に来日して講演をされていますし、日本国内の内部被曝研究者にとっては、大変重要な情報を与えています。ただ、残念なことは日本政府と日本の全てのメディアは黙殺無視しました。私は彼らは犯罪者であると思います。もし関心ある人がいましたら、地域の医療機関や保健所、行政組織に啓蒙してください。

 
ユーリ・バンダジェフスキー博士

『 1957年ベラルーシ、グロドノ州生まれ。1980年国立グロドノ医科大学卒業。1982年、病理解剖の臨床研修を終え、ジュニア研究者として中央科学研究所に入所、同研究所所長に就任。1990年、ゴメリ医科大学を設立し、1999年まで学長、病理学部長を務める。ベラルーシコムソモール賞、アルバート・シュバイツァーのゴールドメダル、ポーランド医学アカデミーのゴールドスターを授与される。

 本研究の成果が『放射線は人体の健康にほとんど影響しない』と言うベラルーシ政府の方針に反したことから、入学試験の汚職の容疑で逮捕され、8年間の禁固刑に処せられる。支援者らの陳情によって、5年に軽減されたが出獄後もベラルーシでは復職できず、フランス、リトアニアを経て、現在ではウクライナ(キエフ)に在住、エコロジー健康調整分析センター理事長。

 2009年、欧州放射線リスク委員会(ECRR) レスポス会議からエドワード・ラッドフォード記念章受賞。
                        (上記書籍巻末の著者紹介より抜粋)

 ちなみに、亡命中のバンダジェフスキー博士を支援した人々は、ヨーロッパ緑の党の人々です。また、欧州放射線リスク委員会も、緑の党の中から、その影響を受けて生まれた民間の市民と科学者の組織です。』


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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