五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』               煙草屋源七(歌舞伎・こもち姥)

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◆ この煙草屋源七は、実は伊豆の足柄山の金太郎(坂田金時)の前世である坂田時行である。そして金太郎の母の山姥とは、坂田時行(煙草屋源七)の愛人であり妻であった荻野屋八重桐と言う遊郭の遊女を意味している。

◆ 煙草屋源七とは、昔に遊郭で遊女の八重桐と契りを結んだ遊び人であり、郭遊びの事とか煙草の故事来歴についてよく話をする人であったが、親の敵の仇討ちのために、遊女八重桐の前から姿を消して行方知れずとなっていた。しかし実父の敵は、源七の妹である白菊が頼光という男と組んで果たしてしまい、すでに終わっていました。

◆ しかし、頼光は、白菊の敵である仇討ちの相手側・正盛や右大将・藤原高藤が天皇に頼光の仇討ち加担のことを讒言して密告したために、頼光は謹慎・勘当の身分となっていたのです。つまり白菊と言う女性の仇討ちに加担して、さらにその白菊をかくまったために問題が起きていたのです。( 天皇の判断は頼光側についていなかった。)

◆ そのような時に、煙草屋源七は、昔の契りを結んだ遊女八重桐のところに戻ってきて、実父の敵を白菊と頼光がすでに果たしてしまったことを知り、そのことを悔やんで煙草屋源七は、勝手にも切腹してしまうのです。

◆  そして切腹の時に、遊女・八重桐に、来世では私の魂は、あなたの子供となって生まれてくるから、その子供を産んで、頼光を陥れている正盛と藤原高藤を滅ぼすようにと厳命して切腹するのです。そして生まれてきたのが、足柄山の金太郎と言う因縁譚の話です。(三代 歌川豊国)


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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