五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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【自然や汎神論】について一考察。                                    書籍紹介・ハリー古山著【私が出会った宇宙人たち】より                         アメリカ・モンタナ・ワイオミング州の自然と土星の自然世界



◆ 今回は、まったくの個人的な書籍の紹介ということで、上記の【私が出会った宇宙人たち】ハリー古山著の本の紹介をしたいと思います。この本については、アダムスキーのことを古くから知っている方であればご存じのことと思われますが、すでに1970年代に【宇宙の友人たち】という書籍で、著者が70年代にUFOと宇宙人の研究のために単身アメリカに移住してそこで出会った、地球に来ている金星や土星の太陽系に住む人々と、現実のアメリカでの生活の中で、出会って会話をした来た内容について紀行文的に自然体でわかりやすく表現されて真実を伝えているものです。また、この書籍の出版の経過等につきましては、この書籍の【推薦のことば】の処で、オムネク・オネクの翻訳者でもある益子祐司氏が詳しく述べられています。

◆ さて下記の文章は、土星の自然について簡単に述べられている個所ですが、紀行文風に簡単な表現で簡単に述べられているので、私達の意識では素通りしてしまう傾向にありますが、実は簡単に述べられている中にとても深いことが述べられているのです。それは太陽系内の惑星の自然の姿は共通して、木火土金水の自然の五行の世界があるということなのです。そこには共通の法則のもとで作られている自然の世界が存在しているのです。

  【北に向かった友人】 (上記書籍㌻156)より

『 1985年頃だっただろうか・・・・【J】は、急に北の方に引っ越すことになった。場所は北の大地・・・・モンタナ州。カウボーイ映画によく出てくる雪と山が美しい北の大地だ。以前からJは私に言っていたことがあった・・・・・土星と言う惑星には雪景色の高い山々が雄大にそびえたっていて、壮大な草原にはワイルド・フラワーがカーペットのように咲き乱れている所もあるんだよ。そんな土星の風景に一番似ているのが私の好きな北の大地モンタナ州やワイオミング州なんだ。だから、これからはそこに住みたいと思っているんだ・・・・・』

◆ 本当に断片的な会話の文章ですから、そのまま素通りしてしまいそうな文章かもしれませんが、この【J】と言う知人は、自分が住んでいた土星の自然環境に似ている自然がアメリカのモンタナやワイオミング州にある雪の山々の姿なんだと述べていて、その土星の故郷の世界に似ている自然環境の処に住みたいので北に向かったと述べているのです。

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( 上記は、アメリカ北部に位置するモンタナ州・ワイオミング州にある白い雪に覆われた美しい山々の風景です。土星から地球に来た著者の友人は、土星に似ている風景がアメリカ北部にある美しい山岳の自然世界であるんだと何気なく述べていて、これからそんな北部の世界に移り住みたいと述べていたようです。)

◆ つまりこの土星という自分が生まれて住んでいた星の自然の故郷の世界に対する思いや気持ちである【ノスタルジア】の感情は、土星の人であっても、私達地球人が持っている自然に対する感情と同じ感情を持っているということなのです。たとえば、私達日本人が、木星に行って、木星で桜の木の世界に遭遇したら、生まれ故郷である地球の中にある日本の故郷の世界を思い出すのでしょうと・・・・或いは、オムネク・オネクが述べているように地球で【向日葵】の花を見たら、金星の花であると思いだすように・・・・人間と自然の世界の感情的繋がりは、地球人も天界人も同じような感情を持っているのだと思います。

◆ またさらに述べれば、ロシア映画【惑星ソラリス】の中で、宇宙空間で生活している宇宙ステーションの人々は地球上の自然の世界に対してノスタルジアを感じて、森や雪景色の絵画を宇宙ステーションの中に飾るように・・・・そこには、人間と自然の関係が述べられています。人間と言う種が持つ自然に対する感情は、宇宙的普遍的なものではないでしょうか・・・・そしてそのことが、この僅かな【J】との会話を通して見えてくるのです。そして地球の自然も土星の自然も共通した想念の顕われの世界と言えるのではないでしょうか。

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(上記は、ロシア映画の惑星ソラリスです。上段の動画が、宇宙ステーション内の図書館の中に飾られている地球上の自然の世界。人間と自然の繋がりを感じさせるもの。またこの映画を見ていると太陽系内の惑星の自然世界は、共通したある偉大な想像を超えた想念の世界が具現して顕わされている世界とも解釈できるのではないかと思えてきます。そしてこのような自然観は、北米のインディオ達も昔から持っていました。)

◆ もし太陽系や惑星の自然の世界が共通な法則の基にシンクロしているのであれば、自然の世界に入って、自然を深く感じることができるのであれば、他の惑星の自然の世界やその自然の世界の中に存在している人々を見ることができるという【ふる里村情報の10号】に書かれていたことは本当に真実なのだと、この【J】と言う土星から来た人の話を聞くと、どうしてもそのように思えてくるのです。

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◆ 上記は、日本の浅間山の風景です。前述の書籍の中にも述べられていたように、土星にも雪の高い山々の世界があると思うと、土星から来た人々は土星の自然の世界と同じような自然環境の世界に降りてくるのではないかと思うとなんとなく思うのです。 確か、七次元よりの使者一巻か二巻に浅間山について書かれている処があり、昔土星から七つの宝が浅間山に運び込まれたと書かれていたような気がするのですが、浅間山も雪を被った山であれば、土星の自然環境と似ている処が浅間山にもあるのかもしれません。

◆ そおいえば、オムネク・オネクの本の中にも、それぞれの出自となった惑星の自然環境の世界に近い自然環境の世界に天界人が下りてくるということがあったかなと思うのです。それは人間と自然の関係とは、地球でも他の惑星の自然世界でも同じではないのかとどうしても思えてくるのです。つまり自然環境の世界は、木火土金水の自然の五行が作り出す美の世界を通してシンクロしていると思えてきます。


◆ それから次にこの本の中でとても印象深く思ったことは、この本の著者ハリーさんの友人のTさんが、ハリーさんに述べた何気ない会話のことなのですが・・・・でも断片的な会話の一部ですが、とてもすごい内容を簡単に伝えていると思いますので、そのまま記述したいと思います。

  マイ・ディア・フレンド・・・・・T (上記書籍の㌻20より) 

『 1976年の冬だった・・・・ここは雪と氷の北国、ウィスコンシン州・・・・2月の初めの土曜日、UFO教育センターで催されたミーティングにその人は風のごとく現れた。僕の座っていたイスのすぐ隣に座った時、彼女の横顔がたとえようもなく美しかったのを覚えている。目があった・・・・・そのまま見つめあいながら時間が止まっていた。衝撃的な出会いだった・・・・』

『髪の毛は、みごとなまでの美しいブロンドで、生きているように波打つ長い髪が彼女の背中の下まで垂れていた。顔の色は乳白色で、ふっくらとした柔らかい感じのその肌には、シミやソバカスなどがまったく見られなかった。目は海のようなブルーで、顔には何のメイキヤップもしていないのに気づいた。それが僕の友人Tだった。』

『 この夜、別れ際に彼女が言った一言に僕は考えさせられた。「私を知っている?・・・・私はあなたを知っているのよ!」僕には思いがけない出会いのように感じたが、そうではなかったらしい。その時、僕が所属していた教育センターの者たちの目が気になったので、僕たちのことは秘密にしてこっそり付き合うことにしたのだ。 』
 

『 人は、一人で生まれ、一人で生き、一人で生涯を閉じる。しかし、その一生の間にはたくさんのギフトがある。そう・・・・その人生に対して贈られる、思いがけない人との出会いが一番の楽しいギフトなんだ・・・・』と彼女は僕に言っていた。

『 森の中を歩いていると・・・・この日、Tは不思議なことを言った。「ハリーは覚えている・・・あの星で私と会ったこと?」夕暮れの一番星(恐らく金星のことだと思います。)を指差して、そう言った。「覚えている・・・・って何を?」と僕が返事をすると、「実はね・・・私は子供の時、他の星から来たの・・・・だからヘブン(天国)というのがどこにあるのか知っているよ。私の指している所がそうなの。キリストは、ありもしない所をヘブン(天国)なんて言ってはいない。私・・・あなたに、記憶をとりもどさせるために会いに来たのよ」』

『彼女との密会は、夏まで続いた・・・その間に僕の本「宇宙の友人たち」が出版されることになり、本のカバーに使う絵をTが描いてくれたのだった。その絵は1976年の夏にウィスコンシンを去る時まで僕の部屋に飾っておいたのだが、彼女と最後に会った日に一番安全な所である彼女の元に返したのだ。』

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(  こちらの書籍は、1977年に発刊された原版の書籍ですが、書籍の表紙は、ハリーさんの友人のTさんと言う女性が描いた山水画のようです。白い雪が降り積もった針葉樹の樹木と鹿の姿が描かれていて、河川或いは湖畔・湖の姿と山水のような高い山々が描かれています。

 でも、湖の湖面に写る深山を見るとまるで中国の山水画の世界のようです。下記は中国の桂林の山水の写真ですが、比較するととても似ています。それともこれは金星の山水の世界なのでしょうか?・・・(下段のUFOは合成です。)もしこの絵が著者の過去の記憶を呼び戻すために書かれた絵画であるのなら・・・・・この山水の風景憶えている?と・・・・金星の山水画を見ることを通して過去の記憶を呼び覚ましてほしいと言うことなのでしょうか・・・・)

◆ 上記の文章は、本当に断片的な会話の文章ですが、そこにはいろいろなものが含まれていると思われます。個人的に解釈してゆくと、この著者であるハリーさんの知人のTさんとハリーさんは、金星で一度出会っていて、その後それぞれの輪廻をして、ハリーさんは地球に輪廻したけれども、知人のTさんは、再度金星に輪廻して、子供のころにオムネクと同じようにアメリカに来て生活していた。

◆ そしてそのアメリカで、過去の金星で出会っていたハリーさんとTさんは再び出会い、それもTさんは、ハリーさんの金星での記憶を呼び戻すために出会いに来たということになるのだと思います。そしてTさんは、過去世でであった人と再度巡り合わせることが、人生に贈られる一番楽しいギフトであると・・・・述べているのです。本当に断片的な会話の文章ですが、その中には輪廻と巡り会いの出会いの法則が述べられているのです。そしてTさんの言葉を借りるのなら、人は出会いによって、過去世の記憶を呼び覚ますことができるのだと思います。

ホワイトハウスへの道 (カーター大統領の補佐官と会見して宇宙人問題を話す。㌻46~)  

◆ またこの書籍の中で特に関心を持ったことは、UFO教育センターのメンバー3人が、ペンシルベニア州にあるヨーク地区医師総会での講演に招かれて筆者である古山氏などが200名ほどの医師会の医師達や女性の医師達に講演を行って宇宙問題について述べてとても共感を得たということが書かれている処です。㌻50には次のようなことが書かれています。

『 私はここで、「核実験が地球の極運動と自転周期に悪影響をおよぼしているので、この危険な核エネルギーの使用から離れて自然のエネルギーを使うソーラー・エネルギーや大宇宙で飛行できる鍵をにぎる電磁気エネルギーの方向に人類は目を向ける必要がある・・・」ことなどを強調した。これは全員から大かっさいをあびて終了後も多数の医師が話かけてきて、とても有意義な質疑応答の時間が持てた。』
と述べられています。

◆ またホワイトハウスの会議室にて上院議員と会見して話をしたと言う大変重要な内容が述べられているのです。

『 私は、特にエネルギー問題と地球・宇宙環境問題について触れた。重大な点は、核実験が地球自体の異常気象だけではなく、大気圏外にも異常をおよぼす太陽系規模の大きな問題であるということ。

 一個人としての地球人の私に言わせれば、我々の愚かな行動によってこの惑星を破壊するとしたら、それは我々自身の責任として片付けられるかもしれないが、この地球人の過失が太陽系の他の惑星群にも影響をおよぼしているとなると私は黙っていられない。地球人は宇宙という神聖な庭を汚染し始めたのだ。

 一部の科学者たちは何と愚かなアイデアを実行しているのか・・・・それは物質に対する知覚力が劣っているとしか言いようがない。宇宙人たちは核エネルギーの誤用がいかに危険な結果を生じるのか地球人に訴えているにもかかわらず、無知な科学者たちは、まるで幼児がダイナマイト遊びを楽しんでいるような始末だ。

 そして、数多くの警告は、現在どんどん表面に現れ始めているのだ。異常気象、地震の多発、地球自転軸の異常運動などがそれである。この会議に出席した誰もが我々との会談を喜んでいた。これらの宇宙問題に重要な情報は議会に持ち出すように手配いる・・・・とその重大さを顔に表していた。㌻54より』


◆ 本当に文章は、淡々と簡単に断片的に紀行文のように述べられていますが、現在でも通用する重要なことが指摘されています。核兵器の問題のみならず、現在では原子力発電による核エネルギーの誤用が人間にとって大変に危険であるということは、私達日本人にとっては、福島原発事故の問題によって、それは現在進行形の状態の中にあります。

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(上記は、金星と木星です。アーリア人の問題や北欧神話の神々の黄昏の起源がこの二つの星に深く関係していると思われてなりません。)

◆ またこのハリー古山さんの本は、本当に宝石のような事が断片的に至る所に鏤められていて、その一つ一つを少しでも掘り下げてゆくと著者の方の認識の深さが伝わってくるのです。ここでは言及しませんが、この本の中では、【地球の火星化】の問題が取り上げられていました。それは現在の私達の星・地球の問題のルーツのカルマが遠い昔の火星と木星から輪廻して来た人々の影響を大きく受けていると述べられていました。戦いの神の歴史のルーツが過去の火星や木星の世界から来ているようです。(オムネク・オネクの話では、過去の金星からは、堕天使と言われた過去の金星の支配階級の人々の流れも一部地球に降りてきているらしい。)

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『 最近・・・レオナルド・ダビンチが描いた世界的に有名な絵「モナリザ」と、その他イエスとマリアが描かれた絵にある暗号が隠されていた・・・・と話題になっていたが、これはある程度までは真実だと思うところがある。私としては、「このモナリザとして描かれた人物が、本当はいったいだれだったのか?」』また「彼はこの絵にどんなメッセージを入れたかったのか?」を考えてみることが非常に重要な点だと思うのだ。レオナルド・ダビンチと言う人物は、イエスとマリアの正体を本当は知っていた数少ない一人だったのではないかと、私は感じている。』 

『 さて・・・・・これから私が話そうとすることは、ある人々にとっては、とても受け入れがたい不愉快な話になるかもしれない。しかし、私はそれを承知でこれから新約聖書に登場する一人の「マリア」という人物の隠された秘密と、イエス誕生のいきさつ・・・・などについて話を進めて行くことにする。

 これからのストーリーは、私の「記憶の書」とも言えるものの中にずっと残されていたもので、それを今みなさんにお話ししょうと思っている。なぜ、私にそんな記憶があったのか?・・・・・それは私にもわからない。また他の誰かから聞いたとか、教えてもらったとかいう情報でもない。だから、これから語る内容を信じたくない人は、ただの小話と思って聞いてくださっても、けっこうおもしろいのではないかと思う。ただ、ある時・・・私の記憶の話を友人の宇宙人にしたところ、「その記憶は真実だ・・・・」と言ってくれたことがあった。』

 
(上記はハリー古山さんの再販された書籍の方で、第七章宇宙人も認めてくれたマリアとイエスの本当の話の㌻180~181より引用したものです。)

◆ 実はハリー古山さんのこの書籍に特に関心を持つきっかけとなったのは、不思議に思われるかもしれませんが、ハリー古山さんが、自らの過去の記憶を通して『マグダラのマリア』のことについて述べられていたからなのです。そしてそこで述べられている内容は、アカシック・レコード(個人の記憶の書)からのものであるので、なんの裏付けのないものであると著者自身が述べているのですが、私は何故かこハリー古山さんの記憶の書による内容が本当の真実ではないかとどうしても思えてくるのです。これは、もう一つのダビンチコードのお話であり、それはとても人間的な、人間臭い、或いはカルマ的な出来事であるのです。

◆ その中で特に注目したことは、マグダラのマリアがヘロデ大王の宮廷に仕えた側近の女性で、愛人というか、ヘロデ王自身は、マグダラのマリアとの間に子供を望んでいたけれども、彼女は突如宮廷に現れた異国のエジプトから来た若い使者(実は、その人の出自が地球人ではなく、金星から来た人だった。)と関係を持ってしまい子供が出来てしまう。宮廷の中でヘロデ大王の愛人の立場にいた女性が、ヘロデ大王を裏切って、或る意味では不倫関係の中で子供ができてしまう。

◆ 危険な状況に追い込まれたマリアは、宮廷を抜け出してヘロデ大王の追手を振り切り、無事出産するも、ヘロデ大王がマグダラのマリアを見つけた時は、子供はすでにおなかの中にはいず、怒り狂ったヘロデ大王は、有名なベツレヘムでの子供の虐殺事件を起こす・・・・つまり不倫で生まれたマグダラのマリアの子供を生かしておくなと・・・・(新約聖書の記述によるとヘロデ大王が、救世主の誕生の預言を知り、それを阻むために生まれたばかりの子供を虐殺したことになっているが、実はその要因には、上記のような裏事情があったらしいと・・・・)

◆ そしてこれが本当の真実の一端であると言うことなのてすが、そこにはどうしてマグタラのマリアが娼婦であるとされたのか、その理由が、このヘロデ大王との愛人関係の中から生まれてきているようなのです。そして真実とは、新約聖書や聖書外伝に述べられている文字として残されている内容と異なり、本当の真実である現実に起きた出来事とは、本当はもっと人間臭いカルマ的な出来事であったのではないかと思えてくるのです。そして言葉や文字として残されている新約聖書などの宗教書の中には真実は何もないのかもしれません。ここには不思議なカルマ的な出会いの法則が示されています。でも、このカルマはいかなる過去の因縁によるものなのでしようか・・・・

◆ そして何ゆえか、ヘロデ大王の宮廷内の愛人であったマグダラのマリアが、ヘロデ大王を裏切って、その異国の使者と不倫関係に入るということが、トルストイの【アンナ・カレニーナ】の世界にも通じるような出来事でもあるように思えてきます。確かに個人の記憶の書によるものは、何も裏付けはないのですが、しかし、ハリーさんはその時の記憶があるということですから、その時のその場に居合わせたということなのでしょうか?・・・・・・・・・或いは・・・いずれにしても本当の真実とは、もっと生々しい人間関係のドラマが隠されているのかもしれません。

【普遍的な自然の五行の世界とそこに住む肉体を持った人間の関係について】

◆ かなり断片的な本の御紹介となってしまいましたが、本当に紀行文的でわかりやすい文章で書かれていますが、少し掘り下げてみると、いろいろなことが示唆されていることに気付いてきます。個人的な感想となりますが、オムネク・オネクさんが述べていたように昔から他の太陽系の惑星の人々が、様々な形で地球の社会に溶け込んで、地球上の社会の改革のために訪れていたのだと改めて思うのです。

◆ 日本の社会の中では、このような見解は理解されませんが、アメリカでは様々な世界の人々が意識的に関心を持っているのが伝わってきます。そしてそこでは、人間という肉体を持った存在は、宇宙的で普遍的な存在であり、70年代では、だれもがこの問題に関心を持っていた人々は、そのように普通に感じていたということなのです。

◆ 宇宙には、多くの私達人間と同じ肉体を持った人類が存在していると感じていたのです。普通の感覚であり、普通に感じていることであって、この普通に理解されていたことが、その後、大きく変化してしまったようです。ハリーさんの本を読むと、あの頃は普通だったことが、普通でなくなって、肉体を持った私達と同じ人間という当たり前の認識から、人間観・宇宙人観が大きく変化してしまいした。

◆ また同時に、人間という肉体を持った種族が宇宙的普遍的存在であるのなら、その人間が住んでいる自然環境の世界も同様に宇宙的に普遍的に存在しているものであるという見方も同時にできるのではないかと思われるのです。つまり、木火土金水の自然の世界も、同様に同じように存在しているものであると。

◆ ハリーさんの本を読んで、その会話の断片から見えてくるものは、そこに共通共有の感情や自然と人間の関係の法則があるということなのかもしれません。そして自然と言う五行の世界の共有共通の世界として表現される【絵画】の世界とは、とても意義が大きいと思うのです。【絵画】の世界とは、地球上の言語や言葉や概念によるものではなく、色彩によって表現される宇宙的に共通共有される感覚世界ではないでしょうか。ふとこれまでブログを書きながら思うようになりました。

◆ 追記 ◆◆◆

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( それぞれのゴッホの描いた絵画の中には、金星が描かれている。)

◆ 今から二年前に茨城県つくば市にある『つくばエキスポセンター』のプラネタリウムで『ヴァン・ゴッホの宇宙』ということで、プラネタリウム講演会があり、プラネタリウムの天空の星空の中で映画『ゴッホが描いた星空(リンク参照)』が上映されました。私はこのプラネタリウムでのゴッホの映画の上映に、痛く入り込んでしまい、二回ほど通った記憶があります。それはプラネタリウムの中、ゴッホの描いた作品の鑑賞を行い、ゴッホとゴッホが描いた星空や宇宙について印象派と天文学の分野が相互に結びつける企画などあまりないと思ったからです。



( つくばエキスポセンター』のプラネタリウムで『ヴァン・ゴッホの宇宙』 )

◆ 多くのゴッホ・ファンの人々は、印象派の画家達の中で、ゴッホのみが数多くの天空の星空や宇宙を描いていて、印象派と天文学が興味深く結びついている画家は、ゴッホ以外にはいないと認識しています。またそれは天文学の分野に限らないで、それは占星術やホロスコープの領域とも深く関係しているのです。それはHPを検索してゆくと多くの人々がこの領域に関心を持っていることがわかります。

◆ 私は相当以前に、長崎にある『ハウステンボス』に遊びに行った時にも、その中にゴッホと天文学や占星術を深く結びつけている企画を天星館で行っていたような気がします。私はそこでゴッホの自画像が描かれている絵皿を買ってきました。ゴッホの星空と天文学や占星術との繋がりについては、やはり関心のある人が多く、今回の筑波エキスポも多くの人々が訪れていていました。

◆ また、私がこのつくばエキスポを訪れたもう一つの理由は、実は『2010年3月号のザ・フナイ』の中で、五井野正博士が、ヴィセント・ファン・ゴッホがナザレのイエスが金星から地球に転生してきたように、ナザレのイエスの残した課題を解決するために、同じ金星から地球に降りてきた人であるというようなニュアンスで指摘されていたからなのです。それは㌻135の『ゴッホの向日葵について』の項目の始めにの処に次のように記述されています。

◆ 『このような事実を前提にすると「ゴッホ」という人の姿が見えてくるであろう。ゴッホは地球上では画家であるが真の牧師でもあった。彼はナザレのキリストの後を受け継いで、それらのカルマの精算のために降りて来た。彼は、形骸化された教会を捨て聖書主義になるが、後に浮世絵と出会い南仏アルル(ゴッホにとっては日本)に移住し、仏教僧の想いで絵を描き続ける。つまり、金星以上の宇宙の世界では言葉よりも絵でのメッセージの方が重要なのである。そのことはオムネクの本を読んでゆく内に分かってくると思う。・・・・㌻136・・・ゴッホの向日葵も金星からのメッセージと理解できる。

◆ 私はこの文章を読んで、今までゴッホは単なる後期印象派の画家であり、19世紀のキリスト教倫理社会での預言者あると思っていましたが、実はそうではなくゴッホの中には、もっと深いものがあるのだと思うようになりました。それはあのナザレのイエスが金星から地球に転生してきたように、ゴッホもナザレのイエスのように金星から転生してきた天界人なのだと思うようになったからです。それもナザレのイエスのやり残した課題の精算のために降りてきた人であると博士のこの文章の中には述べられているのです。

◆ そのようなことがわかってから、ゴッホにとって『金星』は、やはり特別な星なのだと思うようになりました。そしてこれまで何気なく観ていたゴッホの描く夜の星空の世界に対して注意を払うようになったのです。そしてゴッホと金星の関係性について述べている人がいないかどうか探すことになりました。調べてゆくうちにゴッホ・ファンの人々は、以前からゴッホと金星については何か関係があって、ゴッホが金星を自分の絵画の中に描き込んでいることに気付いていました。私はそれまで関心がなかったので、そのことに気付くのか遅すぎました。

◆ たとえば、上段の『糸杉と星のみえる道』の絵では、糸杉の左側に光り輝く星は、金星のようです。次に中段の『夜の白い家』では、絵の右上に光り輝く星が金星であり、下段の『星月夜』では、左側にある糸杉の右上の光り輝く星が金星のようなのです。ゴッホの星空の中に金星を描いている。もしかしたら、ゴッホは、金星に動かされていたのかもしれない。或いは占星術やホロスコープを学んでいる人であれば、ゴッホの夜の星座の関係について様々な角度から意見を述べることができるかもしれません。

◆ 私は、これまでゴッホの星空や金星などの問題については、あまり深い繋がりを考えることがありませんでした。しかし、ゴッホが、ナザレのイエスと同じように金星からの使者であり、ゴッホとナザレのイエスが深い繋がりがあるということであれば、私たちは、19世紀の印象派のゴッホを通して、ナザレのイエスの姿を観ることもできるのではないでしょうか。ゴッホとナザレのイエスは繋がっていたのです。
                                                    (上記のゴッホと星空についての記述は、平成12年8月24日ゴッホについてのカテゴリー記述の当ブログ内容からそのまま転写したものです。)
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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