五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

このサイトは、個人的非公認ファンサイトです。

Entries

宝島社・2014年10月号                          【福島県で急増する「死の病」の正体を追う!】を読んで                         医療機関は、圧力が加わる前に医事統計を分析してほしい

eGGneXVHgvYK0BD1409306748_1409306758.png

P1L3_K6lU4L0VAT1409304820_1409304827.jpg
o9YLSclMilqyBxl1409304849_1409304857.jpg
bEVo444MMox_dl_1409304879_1409304888.jpg


福島県で急増する「死の病」の正体を追う!~セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係~【第1回】
宝島 8月26日(火)18時23分配信

福島原発事故から3年5カ月……被災者の健康リスクが未だ危惧されるなか、編集部ではセシウム汚染の分布と特定疾患増加の実態について調査を敢行。今月号(月刊誌『宝島』10月号)では「急性心筋梗塞」の増加と「被曝」の関係について検証する!

■甲状腺ガンだけではない? 過酷原発事故の健康被害

 東京電力・福島第一原発事故の発生から、はや3年5カ月が過ぎた。原発事故に伴い放出された放射性物質の影響ではないかとして、小さな子どもや若い福島県民の間で発生が確認されている「甲状腺ガン」が昨今、注目を集めている。だが、原発事故による健康面への影響は「ガン」だけに限られるのだろうか。

 実は、原発事故の発生を境に、福島県内で多発・急増している病気がある。厚生労働省の「人口動態統計」データを精査した結果、その事実が明らかになった。  急性心筋梗塞(こうそく)──。それが、福島県で現在、急増している「死の病」の正体だ。


◆ 上記は、雑誌『宝島』からの記事ですが、この記事の中で、セシウムの汚染地帯と急性心筋梗塞による死亡率との相関関係について分析がなされています。そして統計上から推測されることは、セシウム汚染濃度と心筋梗塞死亡率には相関関係があるということですが、個人的にこの記事を見て深く感じたことは、恐らくこのような相関関係は、関東や東北などの広範囲で発生しているものと思われてなりません。

◆ そのようなことで、通常各医療機関では、月ごとに医療統計を電算室で統計処理をしていると思われますので、公的機関から圧力が加わる前に、福島近県に限らず、都内や首都圏の医療機関、千葉や茨城県などのホットスポット地域の医療機関の人々は、心筋梗塞などを含む循環器系の疾病の増減とその医療機関を取り巻く地域社会の汚染マップがあれば、各医療機関の中で、バンダジェフスキー博士の指摘されたセシウム心筋症の検証とその医療機関を取り巻く地域社会のセシウム心筋症による疾病動向の変化や疾病年齢の変化について院内で簡単に分析できると思われるのです。そして毎月ごとに医事統計を通して、地域社会での心筋梗塞患者の増減や動向について簡単に分析できるはずです。

◆ その上でバンダジェフスキーが警告したセシウム心筋症の論文が偽りでないということを身近な地域社会の中で起きている変化を通して、その一端が自らの病院の中で処理できる医事統計で理解できるはずなのです。チェルノブイリ原発事故が起きてから、3~4年以降、年が経過するごとに内部被曝による影響は、人々の人体に症状として顕われてくるのです。ですから、日本の医療機関の医事統計の中に、それが疾病構造の変化として必ず顕わされてくると思われます。

◆ そしてその動向を、自らの病院の中で、厚生労働省や保健所による操作が加わる前、の生の状態の疾病動向の医事統計を院内の関係者が分析することによって、その医療機関を中心としての地域社会の中で、どの程度の人々が心筋梗塞を発症して、どの地域に多くみられるのか確認することを通して、セシウム心筋症による内部被曝の疑いのある人をチエックすることが可能であると思われるのです。そして自らの医療機関で抽出された医事統計の動向を見て、医療機関の医師や看護師は、内部被曝の本当の真実や実体に早く気付いてほしいと思います。数値による疾病構造の変化が年を追うごとに顕われてくるのですから、その事実を見て【内部被曝の真実】に気付くべきです。

◆ チェルノブイリの教訓とは、心筋梗塞を含む循環器系の疾病が増加してゆくことであり、その疾病年齢が低年齢化して、若い世代や児童が高血圧や不整脈などの心臓疾患に罹るということなのです。そして日本は、ウクライナと異なって各医療機関では月ごとの電算処理をされたレセプトを作成して毎月社会保険診療報酬支払基金国民保険団体連合会を通して厚生労働省に提出しているわけですから、正確な医事データが地域の医療機関の中にはあるのです。ですからそれを分析すれば、地域社会での疾病動向の変化はすぐわかるはずです。

◆ 下記は、医療統計の基になる個人の氏名、生年月日、転帰、病名や治療内容が記載されたレセプト、私たちが病院を受診すると月締めでその月内の治療内容が合算合計されて電算処理されて一枚のレセプトという請求書となり、社会保険診療報酬支払基金や国保連合会を通して健保組合や市町村国保にデータが贈られることになります。つまり疾病動向の変化は、地域の医療機関だけではなく、各健保組合や市町村国保でも解析が可能であると思われます。疾病構造の変化が、それぞれの保険機関で数値として確認できるようになると思います。

◆ またレセプト作成のためには、その医療機関を中心として各地域ごとの受診者の分布も調べるために、地域コードが入力されるために、この一枚のレセプトの集積データがその地域社会の年齢構成から疾病動向まで電算処理をされて月ごとのデータの集積がなされているのです。もし内部被曝による心筋梗塞の増加があるのであれば、その地域社会におけるその年齢による疾病動向の変化が、数値の変化として確実に顕わされてくると思われるのです。つまり、地域の中心となる医療機関の持つ医事データは、その地域の綿密な放射能汚染の被曝マップがあれば、その地域における具体的な内部被曝の実体を把握することができると思われるのです。つまり、日本とか県というマクロではなく、医療機関を中心とするのであれば、ミクロでの地域社会での影響を把握することができると思われます。

EH0W8bgCjL1Awe_1409316430_1409316441.gif
Sosng0tc26T98EO1409316370_1409316389.jpg

◆ そして今後大切なことは、そこで得られた疾病構造の変化の情報を地域の中核病院が、地域住民に情報の開示を行うことなのです。今日の医療機関は、地域の開業医の医師や様々な福祉関係者と医療連携による繋がりを持っています。そして地域社会の住民に対して、健康セミナーを公開しています。ですからそのような公開セミナーの形で地域社会での疾病動向の変化について、多くの住民に地域社会の疾病動向のデータの開示をしてほしいのです。病院の医療統計であっても、それは個人情報の集積の結果の産物であり、地域住民は、地域社会の疾病傾向について【知る権利】があると思われます。医療機関が原発事故後に蓄積された医事の統計データを開示することによって、その地域で何が起きているのか、多くの人々が知る手掛かりとなると思います。

◆ 或いは反対に地域のその医療機関を受診している患者さんたちが、その医療機関に対して医事統計の開示を求めるということも今後必要になってくるかもしれません。たとえば、福島県の医療機関の医事統計データと長野県の医療機関の医事データを比較するなど、綿密に地域の汚染状態とその地域にある医療機関の医事データを比較するということが日本全国の地域で可能であると思うのです。医療機関には、レセプト処理された綿密な情報が集積されているのですから。今後、その集積された情報が大変な意味を持つものと思われます。その意味では地域社会での被曝マップの作成は大変重要な意味を持っていたと思われてなりません。

◆ たとえ、地域の医師会が反対しても、医療機関の中では医事統計処理を行いデータは抽出されるのですから、地域の綿密な汚染マップがあれば、医療機関の医師や看護師は、医師会の圧力に関係なく、真実を把握することが可能でありそのようなことを通して日本の公的機関がどのような犯罪を国民の生命に対して犯しているか、はっきりと認識できるのではないでしょうか。そしてそのようなことを通して医療機関の医師や看護師が、内部被曝の真実に早く気付くことが今必要なのです。

◆ 福島原発事故以前と以後の各医療機関の中で蓄積・抽出された地域社会の医事データは、私たち日本人一人一人の生命を守るために使われるべき情報であると思われてなりません。つまり本来であれば、そこでセシウムの被曝汚染地域の中で、重篤な心臓疾患の児童は、早急に疎開させる対象となるということなのです。放射能汚染地域と心臓疾患の相関関係が地域社会のデータとして把握できれば、重い疾患の児童は早急に退避させ、地域ごとの具体的な情報把握を医療機関の中にある蓄積されたデータがその羅針盤となると思われてなりません。そして本来、日本政府は最低限できることさ感えやっていないのです。

◆ そして、厚生労働省には、上記のことを踏まえるのであれば、これまでの疾病データと福島原発事故後の疾病データの蓄積があるはずであり、そのような日本全国から集められた医療機関の医事データとスピィディーによる放射線被曝マップを綿密に照合すれば、被曝による心臓疾患の相関関係の動向が全国規模で把握できているはずであり、福島原発事故後に何か日本国内で起きているのか、はっきりと把握しているはずであると思われてなりません。
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

最新記事

最新トラックバック

カテゴリ

右サイドメニュー

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR