五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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欧州放射線リスク委員会                          クリス・バズビー博士インタビュー                                       現代の科学者は企業の手先であり、科学者の言う「真実」を疑い、科学者に対する見方を問い直おしてほしい。







◆上記書籍は、欧州放射線リスク委員会の科学者クリス・バズビー博士の本です。すでに発刊されているものであり、動画も含めてすでに周知されているものですが、クリス・バスビー博士については、その言動についていろいろと指摘されている問題もあり、(たとえばサプリメントの問題や被曝による死亡想定者数の問題などネットの中では批判されている。)それはこの書籍のあとがきの中でも博士の性格や人柄について、博士の知人である名古屋大学名誉教授の沢田昭二先生も少し指摘されていることですが、(彼はアウトサイダーの科学者。しかし、その科学者は、あらゆる利害関係の組織から独立していなければならないと言う。)それでもこの本の中でクリス・バズビー博士の指摘されている日本人の社会的性格についての分析は、本当に的を得ているものです。以下は上記書籍㌻198~㌻199からの引用となります。

  【ナイーブで危険な日本人】

『 訪日した際に、多くの日本人と話して気づいたのは、彼らが社会システムをナイーブなまでに信じているということ。それは、ある意味、放射能と同じくらい危険なことです。日本には、放射能の危険とともに文化の危険があると感じました。

 政府を信じることはできません。原子力産業を支援した結果、政府がついた嘘は人々を死に至らしめるものです。同時に、日本には、誰かがその上にいる誰かを見上げ、尊敬しているような社会構造が、下から上までずっと続いています。自分の上にいる権力者を信じるような【名誉の垂直的構造】に真実を見出すのは、放射線そのものと同じくらい危険です。

 自分のことは自分で注意して、守らなければなりません。自分を支配している医療関係者や科学者のことを信じたら、死ぬことになるかもしれません。日本の人々が、社会システムを無批判に信じ、それに溺れてしまうのを見たくありません。日本人はもっとシニカルに物事を見て、独立した視点から、現在起きている状況に疑問を持てるようにしなければならないと思います。

 そして、何かが起きているとわかったら、行動を起こすことです。病院の入り口にキャンプを張ったり、通りで抗議したりして、もっと怒るべきなのです。さもなければ、誰かが行動を起こすまで、いったい何人の死体が日本の川に浮くことになるのでしょうか?

 ロシアと比べても、日本の文化はコントロールされていると思います。ロシア人は社会システムというものを全然信じていませんでした。ロシア人の問題は【運命論者】であるということです。彼らは、社会システムが自分たちを抹殺しょうとしているがだれが気にするものか、みないずれ死ぬんだというような運命論的な見方を持っていました。しかし、彼らは少なくとも、何が起きたのか理解していたのです。だから、何とかしょうと思った科学者たちはECRRに参加しました。


◆ すでに社会的に風化しつつある日本社会の内部被曝問題の人々の認識の現状から言えば、反対にクリス・バズビー博士が、内部被曝問題に対しての正気の人間の感覚であって、私たち日本人はすでに正気を失って人間としての感性が狂い始めていることに、私たち日本人自身がまったく気付いていないということであると思います。そして博士の動画の内容は、正気を失っている私たち日本人にとっては、大変重要な内容が指摘されていると思っています。

◆ たとえば、日本政府による放射性物質の日本全土の拡散の目的とは、今後の裁判のための疫学的調査をさせないためのものと言う見解は、けして行き過ぎた見解や妄想ではなく、それははっきりとした日本政府の意志であると思います。日本という国の実体とは、戦前の社会体制と変わらないと思います。それは日本国民は日本国家のために犠牲になっても構わないという思想です。すでに福島原発事故から3年が経過しました。

◆ 先日、すでにその影響が具体的に現れ始めているということを聞いていますが、私たちは、政府や厚生労働省や医療機関の医師や看護師達が述べていたことと違うことが現実に起きてくる事実を巷で見たり聞いたりすることが多くなってくるかもしれません。私たち日本人一人一人は、人間として正気な感覚を持った人間に意識が戻ることができるでしょうか・・・・内部被曝問題以前に、日本人はマスメデイアによるマインドコントロールによって感覚が狂っているのですから・・・・

◆ 以下上記書籍よりの引用となります。

【クリス・バスビー博士プロフィール】

1945年、イギリス生まれ。化学物理学者。欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学事務局長。ウルスター大学客員教授。ロンドン大学卒業後、製薬会社研究員を経て、博士号取得のためクィーンメアリーカレッジに編入するも論文改竄の幇助を要求され、退学。後、ケント大学で化学物理学の博士号を取得。その頃、チェルノブイリ事故の影響から環境問題に深い関心を抱き、「緑の党」に参加。内部被曝問題についての研究を進め、1997年に、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアの科学者とともにECRRを設立。イギリス政府の内部放射線被曝リスク調査委員会委員やイギリス防衛省劣化ウラン監視委員会委員にも任命され、世界基準である国際放射線防護委員会(ICRP)のリスクモデルに鋭い批判と監視の目を向け続ける。

◆ また博士は、緑の党に参加した経緯について上記書籍㌻17で次のようなコメントを述べています。

90年代初め、世界の放射線汚染を危惧した私は、「緑の党」に参加しました。とはいえこの党は、社会学や歴史などをの人文学を学んだメンバーばかりで、科学者が全然いませんでした。それでは、原子力産業から専門的な知識をベースに攻撃を受けた場合、論破できません。実際、「緑の党」が反原発を訴えると、原子力産業側は科学者を率いて「君たちは科学のことを全く理解していない。感情的になっているだけなんだ。」と口を揃えて反論していたのです。そうした背景から党は、科学分野の専門家を入れる必要があると感じ、私がその研究を担当することになりました。。』と述べています。


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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