五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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市民講座『放射線科学の歴史から紐解く』                          弘前・健生病院・遠藤順子医師の講演              



(上記は、講演の中で述べられていた福島第三原発の核爆発?の海外からの動画による説明、噂では、この爆発の時に東電の社員が中性子線を検出していたという話があるサイトで述べられていました。)


【 動画の中では、心臓の心筋の電解質(ナトリウム・カリウムイオン)と心電図の波形の関係についての簡単に述べられており、セシウム心筋症による内部被曝によって 心電図の波形に異常が顕わされてくるということについて詳しく述べられています。】

刺激伝導系(心電図)のメカニズムと異常心電図の特徴(看護・ケアより)
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1426

◆ 上記動画は、青森県弘前市にある健生病院の医師で、日本医学放射線学会・日本核医学会の会員である遠藤順子先生による市民講座における放射線科学の歴史の講演ですが、内容がとても整理されて内部被曝問題について密度の高い講演のように思われますので、ブログに掲載させていただきました。普通に考えて常識的な良識のある人であるのなら、だれもがこの市民講座の結論にたどり着くものと思われてなりません。

◆ つまり、現在福島県の中で進行しているIAEAが行なおうとしている内部被曝の隠蔽工作に対して、福島県民だけではなく、多くの日本人がIAEAと日本政府の策略に気付いて、日本国内の医療機関の医師が立ち上がらなければ、これから先の日本国民の健康の問題が、IAEAと日本政府にないがしろにされてしまうからです。いつまでも被曝問題の社会的キーパーソンである医療機関の医師や看護師の人々が、厚生労働省や保健所の見解を真に受けて洗脳されてマインドコントロールされている状態では、これからの私達日本国民は困るのです。また下記書籍は、動画の中で遠藤順子医師が紹介されていた書籍です。この本の中でICRPについて次のように述べられています。

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『今日の放射線被曝防護の基準とは、核・原子力開発のためのヒバクを強制する側が、それを強制される側に、ヒバクがやむえないもので、我慢して受忍すべきものと思わせるために、科学的装いを凝らして作った社会的基準であり、原子力開発の推進策を政治的に支える手段なのである。しかしこの歴史の実態と真実は、これまで明かにされることはほとんどなかった。何故なら「放射線防護」に関するほとんどの解説や説明が、ヒバクを強制する側の人びとによってもっぱら書かれてきたからである。(本文より)』

◆ つまり、ICRPの放射線防護基準の数値とは、科学的医学的根拠に基づいて設定された数値ではなく、政治的経済的社会的要請によって設定されている数値であるということです。それ故に、そのような数値を原発を推進する日本の政治家や経済人が、このICRPの数値を盲信することは、根拠と利害が関係してくることなのでよくわかりますが、人々の健康を守る病院の医師や看護師が、同じようにICRPの数値を盲信して洗脳されている姿は、反対に異常な世界となっていることを顕わしていることになるのです。

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( 上記書籍は、講演の中で述べられていたICRP草創期(1950~1971年)から深い関係を持っていたアメリカの保健物理学者カール・Z・モーガン氏の伝記。この中でモーガン氏は、ICRPがアメリカの核開発のために必要とされる核・労働者の健康を守るために、保健物理学という分野を学会として成立させて、内部被曝研究をしていたが、政府や核産業界より、核・労働者の受ける放射線被曝基準の緩和や核施設に対する放射線防護経費を削減のために、その被曝基準の緩和を絶えず求められており、資金的援助をえる見返りとして、その方針に従わなければならなくなり、保健物理学を通して内部被曝研究してゆくことは、政府の核戦略に反することになることを途中から気付いてくる経過が述べられています。)

◆ 何故ならその数値とは、科学的医学的根拠に基づいた人々の健康を守るための数値とは言えないからなのです。医療機関の医師や看護師さんは、原発や核兵器を推進する人々ではなく、人々の健康を守る人々なのです。そのような人々が日本の中ではICRPの数値を盲信している姿を、私たちはどのように理解したらよいと言うのでしょうか・・・・・本来人々の健康を守る人達が被曝に関しては始めからICRPと言うアメリカの核戦略の代理人の見解に洗脳されているのです。そして洗脳されていることに全然気付いていないのです。

◆ この動画の始めにあったように放射線防護に対して本当は何も知らないのは、実は病院の医師であるということは、真実のように思えてきます。つまり医療機関の医師や看護師は、初めから戦後教育によって、アメリカの核戦略の方針の中に組み込まれてしまって、放射線被曝に対して真実が把握できないようにされてしまっている可能性があると思います。予め被曝問題の真実ほ把握してしまう危険分子として認識の芽を始めから摘まれてしまっているということなのです。

◆ 日本の政治家や経済人が原発推進のために、ICRPの数値を盲信するのはわかりますが、内部被曝から人々の健康を守る医療現場の医師や看護師が、ICRPの見解を盲信するのであれぱ、名実ともに日本国内の全ての医療機関は、ICRPとIAEAの理念の下に動かされている原発推進を支持して内部被曝の科学や医学を否定するIAEAの権益を守る手下となってしまいます。その姿は、現在のWHOの姿そのままなのです。それでよいのでしょうか。

◆ そして日本国内の多くの医療機関の医師や看護師の人々が、この大きな問題に気付かなければ、被曝の潜伏期間が終わって、症状が出現してくる時期が広範囲に渡って起きてくるときに、日本国内で、国民側・市民側に立った医療機関が一つもなくなってしまい、多くの日本人が医療難民となってしまうことでしょう。広島・長崎で起きた事以上のことが再び繰り返されてゆくのです。そんなことでよいのか・・・・気付いてほしいと思います。ICRPやIAEAの見解を鵜呑みにして騙されないでほしいと思います。

( すでに動画の中で指摘されているようにICRPの被曝モデルは時代遅れの非科学的・非医学的な捉え方となっている。現在では、内部被曝の研究は、細胞物理学という細胞の持つ電子エネルギーボルトの世界での電離放射線による影響が研究されている。ICRPの見解は科学的にも医学的にも何も根拠のないものなのだということがわかってくる。)

◆ また、すでにドイツにおいては、1980年代初頭にICRPの放射線防護に対する数値が、科学的医学的根拠に基づいている数値ではなくアメリカの核戦略のために作られた政治的数値であるということを理解している政治家がいました。それは以前にブログの中でも書きましたが、ドイツの緑の党の創立者の一人であるペトラ・ケリーは、その著書『希望のために戦う』の中で次のように述べています。この文章は当時の与党であった社会民主党の党首あてに出された書簡です。

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ペトラ・ケリー『希望のために戦う』
 ㌻308『13. 原子力施設による健康被害とがん登録』より


『・・・あなたは、国際放射線防護委員会の勧告をご存じですか。放射線防護委員会の説明によると、最大許容線量は、住民への被害の可能性が、我慢しうる程度に縮小されるように定められなければならないということです。それ以上に詳しく定義されていない被害の「我慢しうる程度」とは、すなわち、現実にある不具、白血病と癌疾患、遺伝障害などを届けるかどうかの決定は、結局、経済を考慮してなされるということなのです。 

将来の原子力計画に対する、いわゆる受け入れる余地が、このようにして確保されてゆくとすれば、それは極めて反道徳的なことです。低線量でガンが生じる危険は、私たちが以前に考えていたよりはるかに大きいのです。放射・原子エネルギーのいわゆる平和利用による人工源から追加されてゆく放射線被害の増加は、たとえこの過程が、ごくゆっくり進むに過ぎないとしても、非常にゆゆしきこと(B・ラウスキー教授)です。

 原子力発電所では、危険な核分裂生成物が生み出されるので、放射線によって環境が危険にさらされることは、地球規模の問題になるのです。核による大惨事はひとまず措くとしても、放射能汚染は、慢性的に環境を危険にするという質のもので、その際、どんな小さな病原でも、遺伝障害によって、幾世代に渡って影響を与えることがありうるのです。』


◆ それ故に、ヨーロッパでは欧州緑の党によって、1997年に、ICRPやIAEAなどの原発を推進する国際機関やアメリカの核戦略の方針を擁護するために作られてきた原子力産業側に立った放射線防護ではなく、放射線被曝から人々の健康を守るために、欧州放射線リスク委員会が作られてきたのです。それはICRPの数値が、人々の健康を守るための科学的医学的根拠に立脚したものではなく、原子力産業を擁護するための政治的経済的根拠に基づくものであるという認識をドイツ緑の党や欧州緑の党が把握していたという歴史的成果によるものであると思われてなりません。

◆ そしてそれと同じように日本国内の医療機関の人々が、政治的意味合いを持つICRPのようなアメリカの核戦略のマインドコントロールの操作から目覚めて、ドイツや欧州緑の党に始まる欧州放射線リスク委員会の見解を受け入れて、これから予想される日本全体で広範囲に起きてくる内部被曝疾患の問題に、IAEAに支配された政府や東電側ではなく、日本の国民側に立った医療社会活動をしてゆく必要性があるということなのです。でなければ、これから起きてくる想定外の出来事にだれが社会的キーパーソンとなって対処してゆくことができるのでしょうか・・・・・・

◆ 下記は、2011年12月28日、NHKの追跡!真相ファイル 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」が掲載されてい動画サイトですが、この中でICRPの放射線防護基準が、科学的医学的根拠に基づくものではなく、社会政策的根拠に基づいているものであるとICRPの関係者が証言しています。

追跡!真相ファイル 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」 http://www.dailymotion.com/video/xncvsv_%E8%BF%BD%E8%B7%A1-%E7%9C%9F%E7%9B%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-%E4%BD%8E%E7%B7%9A%E9%87%8F%E8%A2%AB%E3%81%B0%E3%81%8F-%E6%8F%BA%E3%82%89%E3%81%90%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%9F%BA%E6%BA%96_news?start=383

◆ その後、ICRPの国際防護の基準値の真相を明らかにしたこの番組は、放送倫理委員会に告訴されて圧力を受けて、社会に不安材料をまき散らしていると批判されています。しかし、このICRPの問題は、前述のドイツの緑の党によって、1980年代から欧州では指摘されてきていることであって、今に始まったことではないのです。日本人の認識が恐ろしいほどに遅れているのです。

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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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