五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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読み切り寄稿・五井野正博士・ザ・フナイ2月号                  『日本人は、何故ゴッホと向日葵が好きになったのか』 



◆ 今月号のザ・フナイに五井野正博士の『日本人は何故ゴッホと向日葵が好きになったのか』というテーマでの読み切り寄稿文が掲載されています。私たち日本人は、印象派の画家ゴッホの展示会が美術館で開催されるとなると、多くの人々が美術館に長蛇の列を並んで、まるで何かにマインドコントロールされているかのように、ゴッホを見るために美術館に巡礼する姿をこれまで何度も目にしてきました。

◆ 国立西洋美術館や新国立美術館そして世田谷美術館などに老若男女の多くの人々が訪れている姿は、だれもが見ていることであると思われます。私もそのような長蛇の列に並んでいる一人でした。でもそれではどうしてこのようなゴッホの絵を見るために、日本国民全体が美術館をまるで巡礼するかのような社会現象が起きてくるのでしょうか。そしてそこにはどのような歴史的心理的メカニズムが働いているのでしょうか・・・このようなことを日頃あまり深く考えたことはありませんでしたが、この寄稿文を読んでゆくとその理由がわかってきました。そしてどうして向日葵なのか?と。

◆ そしてそのような社会現象の原因を深く追求してゆくと戦前・戦後の特にゴッホのことを始めて日本に紹介をした白樺派の人々やその影響を受けた人々が作り上げた誤ったゴッホ観によるものであるということがわかってきます。それが戦前・戦後そして現在の日本人をまるでマインドコントロールでもしているかのように動かしているのです。でもそれは、本当のフィセント・ファン・ゴッホの姿とは、白樺派の人々やその流れを受けた人々の中には存在していないということなのかもしれません。白樺派やその流れを受けてきた人々は、ゴッホやゴッホの絵画を正しく理解していなかったようなのです。そしてそのことが、その後の私たち日本人の内面性に大きな影響を及ぼしているようです。

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(上記は、雑誌『白樺』の表紙です。白樺は、日本にヴィセント・ファン・ゴッホを始めて紹介した若い青年世代が編集をした美術・文学雑誌でした。)
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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