五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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信州の自然世界 ⑲  白樺湖畔と白樺高原


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◆ 上記下二枚の写真は、ビーナスロード沿いにある白樺高原の並木道ですが、やはり車で来ると本当のよい処を通り過ぎてしまうようで、本当はサイクリングか徒歩のほうがよいといつも感じるのですが、やはりこのような高原地帯は、放浪したほうがよいのかもしれません。

◆ ここの処、白樺湖畔の湖と樹木の世界を取り上げていますが、実はこのブログが『水と木の精霊』と言う主旨であるので、感じるままに水と木の自然の世界をいろいろな角度から掲載してゆきたいと思っています。水も木も複合生命体の一部であると思います。

◆ また博士のご講演の中で、印象派の画家達は、これまで部屋の中に籠もって絵画を描いた習慣から、屋外に画材を持って自然の光りの世界の中で絵を描く習慣になったと伺ったことがありますが、確かに西洋美術館の中を見学すると、印象派以前と印象派以後の絵画では、その色彩の光りが全然違うということが、美術館を見学するだけではっきりと感覚的によく理解できたことを覚えています。

◆ そのようなことで、絵画と自然の世界は、印象派の画家達にとっては、深い繋がりがあると思うのですが、それを東洋的な道教思想で解釈してみると次のように捉えることができると思われます。それは人が絵を描くときには、自然界の五行の世界である木・火・土・金・水の五要素を感じるものと思います。そしてこの場合それは、白樺湖や白樺の樹木の世界とは、五行の中の『水』と『木』の要素となると思われます。

◆ また私たちが絵を描く時は、その自然界の光と影、明暗の世界である陰陽の姿を感じて、真っ白なキャンパスに描くわけですから、その意味で道教の世界と絵画の世界は密接な関係があると思われます。それは、知らずして自然界の陰陽五行の循環の世界を感じてそれを白いキャンパスの世界に表現していることになると思います。絵画の世界に五行が表現されるのです。

◆ そしてそれは自然の陰陽五行の世界を感じて、絵を描き、絵を描くことで、自然界の『美』を表現する五行を学んでいるのかもしれません。ですから、陰陽五行と自然界の美の世界には深い繋がりがあるのでしょう。ゴッホは、道教の陰陽の原理を知っていたようです。でもいったいだれが、五行によって、自然界の美を現出させているのでしょうか・・・とても不思議に思えて来る時があります。
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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