五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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信州の自然世界 ⑱ 秋の白樺湖畔


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◆ 植物は、一年と言う季節の単位で成住壊空を顕すそうです。そして自然は、成住壊空を繰り返しながらも、その無常に流転する世界の中に『美』の世界を表現して顕すと言われています。それは譬え壊の状態であっても、その壊の中に美を表現して、それが日本文化の中では、わびやさびの文化として残されています。それではその美の世界を顕すものとは、いったい何者なのでしょうか。自然界の中に、美の世界を表現するものとは・・・以前そのようなお話が博士からあったような気がします。

◆ そのようなことで自然の色彩美の世界には深い意味があると思うのですが、昔から聖書の創世記に書かれている『善悪を知る木』『生命の木』に限らず、樹木信仰は、ユダヤ・キリスト教以外の宗教の世界でも述べられていて、北欧神話の世界の中にも、宇宙樹という概念で『ユグドラシル』と言う世界樹があるとされていました。また仏教の法華経の信仰の世界では、草木成仏の思想があります。


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◆ そのようなことで樹木に対しては、人それぞれ様々な受け止め方と思いがあると思うのですが、以前、北欧神話を研究されている女性の研究者の樹木の写真をブログで見た処、なんとなく日本国内の樹木でありながら、そこから放つものが少し違うのです。なんとなく、北欧的な感じがあって、錯覚かもしれないのですが、やはり樹木は生きていて、人と知らない処で対話をしているのでしょう。木霊である樹木の精が存在するのかどうかはわかりませんが、浮世絵の伝説を扱った物語絵の中には、樹木の精が人間に化身して出現することが語られています。
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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