五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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書籍紹介『アダムスキーの謎とUFOコンタクティー』益子祐司著

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◆ 上記の『アダムスキーの謎とUFOコンタクティー』は、オムネク・オネクの翻訳者である益子祐司氏によって書かれた本ですが、実はこの本の中には、大変興味深い事が書かれているのです。それは、恐らくアダムスキーの謎と深く関係している事柄であると思われるのですが、それは『ロマ』という言葉の意味についての問いかけであるのです。以下の文章は、この『ロマ』という言語の起源を巡って、アダムスキーやヤムスキがこの『ロマ』の起源に深く関係があると個人的な推測となる文章となります。ですからヤムスキが述べた『ロマ』に関する言語解釈がこれでよいのかどうかはわかりませんので、あくまでも個人的解釈としてご了承ください。

◆ この本には、金星と大変関係が深いアダムスキーやオムネク・オネクの他に、金星から地球に来て、地球人とコンタクトをした人々の体験記が述べられていて、それぞれその体験が相互に検証できるように記述されているのですが、私がその中でもっとも関心をもった内容は、㌻86に述べられている『スコリトン・ミステリー』の中で述べられている『ヤムスキ』という名前で呼ばれている金星人の会話の内容でした。

◆ この金星から来た『ヤムスキ』は、イギリスの田舎町スコリトンに住むブライアントという男性と会見するのですが、ブライアントは科学者でも芸術家でもなく、政府関係者でもない、普通のイギリスの片田舎に住む労働者であったのです。そしてそのような普通の労働者に『ヤムスキ』という金星人はコンタクトをしに、遙々金星から地球に降りてきたという話なのです。それでは何故、金星人が、イギリスの普通の労働者と会見するために降りてきたのか、ということが普通に大きな疑問となってくると思います。なんで金星人が、普通の労働者と会うために降りてくるのかと・・・

◆ またこの『ヤムスキ』のコンタクト事件の背景には、アダムスキーが生前に身近な側近の人々に、自分が亡くなった後には、すぐに転生輪廻して、再びみんなの処に会いに来るような話をされていたという逸話があり、この『ヤムスキ』という金星人が、実はアダムスキーが輪廻した姿であって、その証拠が『ヤムスキ』が持っていた薔薇の刺繍の入ったガウンで、アダムスキーのことは何も知らないがブライアントがヤムスキの円盤の中でそれを目撃しているという話が残されていると述べられているです。

◆ また、この『金星人ヤムスキ』によるコンタクト事件については、翻訳者である益子祐司氏の不思議なシンクロ体験の話もあって、特にそのブライアントが見たガウンとは、実はアダムスキーが土星で行われた会議の席で与えられた『赤い薔薇の美しい刺繍の入った青のガウン・ドレス』なのです。それで、今までどうして氏のブログが『薔薇』であるのか、その理由がわからなかったのですが、その理由がこの文章を読んで始めてわかったからです。ですから、この『ヤムスキ』のスコリトン・ミステリーのことについては、やはり簡単に否定できない奥深いものがあり、個人的に特に関心を持つようになったのです。

◆ この赤い薔薇の美しい刺繍の入った青いガウンについては、新アダムスキー全集5・金星・土星探訪記㌻65に『土星における太陽系会議』と言う項目があり、㌻66に薔薇の刺繍のガウンの記述があります。とても美術的にどのようなガウンであるのか、関心をそそられますが、どうやらナザレのイエスに関係している気が個人的にはしますが、本当の真相はわかりません。以下はその文章です。


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( 上記は、新アダムスキー全集5 金星・土星探訪記です。)

『会議用のテーブルにむかって着用するために各代表は長い外衣を与えられました。私に与えられた外衣は優美な青色のものでしたが、実際にはその色を言葉であらわすことは不可能です。右袖には一輪の薔薇のような刺繍が施してありましたが、その薔薇は地球で見たことのないものです。その薔薇の棘は地球上の生命をあらわしていました。それを見て私はイエスの次の言葉を思い出しました。「わが道は茨で満ちている」』




◆ それでは『ヤムスキ』は、プライアントという一介のイギリスの片田舎に住む労働者に会いに来たのか、その理由については、次のように書かれています。㌻94ヤムスキはブライアントに向かって『私たちはあなたに情報を与えるためにやってきました。あなたとコンタクトをする一つの理由は、あなたが私と同じロマの出だからです。』と述べられているのです。この会話の中では、金星人ヤムスキは、ブライアントが私と同じロマの出であるから会見したのが理由の一つと述べられているのです。つまりコンタクトの因縁の一つが『ロマの出』であるということなのです。

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( 上記は、ロシアの文学者マクシム・ゴーリキーで、彼が若い頃、南ロシアを放浪した時に聞いたジプシーの伝説をもとに書いたラブロマンスを映画化したソビエト映画 ラーダと言う怪我や病気を癒したりする神秘的な力を秘めるジプシーの自由奔放な女性と同様に束縛を嫌い個人の自由を尊重するソーバルと言う馬を盗んで売却することを生業とるジプシーの男性の悲劇的物語。とても民族色の強い映画で、ジプシーの女性たちが飾りのコインを揺らして踊る舞踊がすばらしい。また上記ジプシーソングは、とてもすばらしいです。you-tubeをクリックして聞いてみてください。)

◆ ヤムスキが述べる『ロマの出』とは、つまり『ロマからの出身者』という意味であり、ヤムスキとブライアントが出会った因縁であるとヤムスキが簡単な会話の中で述べていることがわかりますが、それではこのヤムスキとブライアントを結びつける『ロマ』とは、いったいどのような意味なのでしょうか・・・金星から来た天界人であるヤムスキとイギリスの一介の労働者であるブライアントを結びつける鍵が『ロマ』であり、それは拡大解釈すれば『ロマ』が、アダムスキーの謎を解く鍵であり、UFOコンタクティーの資質となっているのかもしれません。

◆ そこで、この文章を読んで、この『ロマ』という言葉について自分であれこれと考えてみたのですが、『ロマ』とは、ローマのことかなということぐらいしかわからず、思考を放棄していましたが、先日テレビのニュースを見ていたら、ギリシャからのニュースで『ロマ』という言葉が使われていて、始めて『ロマ』がジプシーのことを指す言葉であるということがわかったのです。


ロマ族は、インド先住民トラヴィダ人と類似性が明らかにされている。
http://matome.naver.jp/odai/2138236835611613701


◆ するとアダムスキーが輪廻した姿である金星人ヤムスキとイギリスの片田舎の一介の労働者であるブライアントを結びつける『ロマの出』である『ロマの出身』という言葉の意味になると思われるのですが、それは金星人ヤムスキと地球人のブライアントを結びつける鍵とは、ロマであるジブシーの流れの出身者であるという因縁からということになってしまうのです。つまり、金星の天界人と地球上の『ロマ族』の流れには深い因縁があるということになります。アダムスキーもヤムスキもロマ族の流れと深い関係がある。もしかしたら、それがアダムスキーというUFOコンタクティーの謎と深く繋がっていることなのかもしれません。それではジプシーである『ロマ』であり『ロマ族』とは何なのでしょうか・・・・

◆ そこで次にジプシーである『ロマ』について調べてみました。ジプシーというと日本では久保田早紀の『異邦人』の曲を思い浮かべますが、久保田早紀の異邦人とは、シルクロードを通して極東の国・日本まで来た景教の人々のイメージを私はどうしても持ってしまうのですが、実はこのジプシーの起源は、古代のインドにあって、インドから西のヨーロッパに向かったジプシーであるロマの流れと東であるアジアに向かったロマのジプシーの流れがあるということがわかり、このロマの問題にはとても深い領域が隠されていることに気付いたのです。

( 日本においても、浮世絵の花魁や遊女の世界を過去に遡ってゆくと、もともと遊女とは、芸能や歌舞の技能を持つ遊行する芸能の民の人々の流れであり、そのような人々が昔から日本の中には古くから存在していて、その流れが江戸時代の浮世絵の中に残されている。)




◆ そしてジプシーといえば、ヨーロッパではどうしても『スペイン』がとても有名です。というのは、先日の五井野正博士の講演会の中で、スペインの『フラメンコ』の舞踊の話があり、そのフラメンコの起源を調べてみたら、実はこのロマ族の流れから生まれてきたと言われているからです。つまり『フラメンコ』の起源は、古代インドの流れを汲むロマ族の中から生まれてきた舞踊であると。これは私にとっては大変な驚きでした。知っている人にとっては当たり前のことでしょうが、金星人ヤムスキと地球人ブライアントを結びつける因縁がロマ族の流れの中にあると同時に、『フラメンコ』と呼ぶスペインの舞踊もロマ族の中にあるということになったからです。

◆ そこでロマの起源について橋本ルシアさんという人が書かれている『フラメンコ、この愛しきこころ・水曜社』という本の中に書かれているジプシーの起源について書かれている処から重要な場所を抜粋してみると、このロマの流れが実は、インドに起こったアーリア人とトラビィタ人の接触から形成されたバラモン教の世界と深い繋がりがあることがわかってくるのです。そしてこのような事柄が比較言語学の発達によって科学的に明らかにされてきたのです。

同書㌻43より

『18世紀後半になって、ジプシー語とインド語の関係性が偶然の形で気づかれると、言語学からの研究が盛んにとなって、インド起源説が登場し、やがてそれが主流となってゆく・・・こうした言語学的分析によって、ジプシー語は現在のヒンディー語に近く、とりわけインドのパンジャブ地方から現在のパキスタンのカラチあたりで話される地方語とほぼ同類であり、またラジャスターン起源の古いサンスクリット語が根にあるという事実が突き止められたのである。ジブシー語には、インド起源と見られる語が500以上含まれているということである。詳しくは、グリアーソンのインドの言語学的研究を参照されたい・・・


パンジャーブ州 (インド)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E5%B7%9E_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89)
ロマ(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E




 ・・・ところで、アーリア人と言われる遊牧民は、南ロシア、ユーラシアのステップ地帯から東方へと、数世代にわたって移住して、BC2000年代、ないしそれ以前にインドに侵入したと言われる。その時から、インド語(インド・アーリア語)が分岐・発展していくわけであるが、その侵入以前から、インドにはドラヴィタ人という土着の種族がおり、ドラヴィタ語を形成していた。このドラヴィタ語族からの語の借り入れが、インド・アーリア語であるサンスクリツト語にはあり、そのいくつかをジプシー語に見いだすことができる。このことから、ジプシー語とインド・アーリア語との分離は、インド領内で起こったことがわかる。ジプシーの起源は、やはりインドと言うべきなのだ・・・』

同書㌻48より

『ところで、ジプシーとは、一体どのような人々だったのだろうか。つまり、ラジャスターンあたりで何をする人々だったのだろうか。手がかりは、「ロム」という言葉にありそうである。それはジプシーの言葉のうち、自分自身の種族の男性を示す言葉である。ヨーロッパ系ジプシーはロムromと言い、アルメニア系ジプシーはロムlomシリアと今のペルシアであるイランのジプシーはドムdomと言う。

 こうした言葉はどれも、特定の部族集団をさすサンスクリット語のドームバdombaや現代インドのドムdomあるいはドゥムdumと、音韻学的に対応することが証明されている。そしてサンスクリット語のドームバの意味は、「歌唱や音楽で身を立てる下層カーストの男」というものである。現代インド語のドムやドゥムは、シンド語では、「放浪する楽士のカースト」ラーンダー語では、「下賤の民」、パジャブ語では「旅まわりの楽士」、西パーリー語では、「下層カーストの肌の黒い連中」などの意味を持つ。』

◆ さて以上が、ロマの言語よりジプシーの起源が古代のインドにあり、そのインドの世界でもインダス文明と深い繋がりのあるドラヴィタ人と深い繋がりがあるということが、言語学的に突き止められてきたということなのですが、そこで始めのこの『ロマ』の言葉の出だしの処に戻りますが、この『ロマ』の言葉とは、金星から来たアダムスキーの輪廻した人とされる『ヤムスキ』が、イギリスの地方の片田舎に住む労働者であるブライアントに述べた言葉なのです。

◆ アダムスキーでありヤムスキでもある金星人が、自分もあなたと同じ『ロマ』の出であるからと話をした内容が始まりなのです。それでは、どうして金星から来たヤムスキが、古代インドの先住民族のドラヴィタ民族の流れである『ロマ』という言葉を発するのかということなのです。個人的見解となりますが、私はアダムスキーの謎が、実はここにあると思うのです。何故か、理由はわかりませんが、古代インドの世界、サンスクリットの世界と金星が繋がりを持っており、コンタクトに関係するカルマが、そこから始まっているような気がします。

◆ またこの古代インドのヒンズー教の世界では、映画『未知との遭遇』の中に表現されているように、インドの古い宗教経典の世界の中には、UFOの記述に近いものが数多く残されていて、そのことでアダムスキーもインドのマイトラ博士との交流があったと伝えられているのですから、ヤムスキのロマという言葉の会話の内容から、それが古代インドのヒンズー教という宗教の世界に繋がってゆくのも当然のことなのかもしれません。





◆ そして、更に推測すれば、今こうしてその『ロマ』という言葉から、ロマ族の流れが、古代インドのインダス文明と関係の深いドラヴィタ族と繋がりがあると考えた時に、アダムスキーの謎とは、もともとアダムスキーの過去世とは、このヒンズー教のドラヴィタ族の世界と深い繋がりがあって、ヤムスキと出会ったブライアントもその過去世の世界では、このドラヴィタ族の世界と繋がりがあったということなのではないでしょうか・・・だから同じ『ロマ』の出身という言葉が出てきたのではないでしょうか。

◆ この二人は、古代インドで過去世の因縁があって、その因縁で、天界人ヤムスキと地球人ブライアントが出会ったのであり、彼等金星人が地球に来て、地球人とコンタクトをするのも、物理的に円盤から降りて偶然に地球人とコンタクトを取るという表面的な出来事ではなく、コンタクトとは、その地球人との遠い過去世の繋がりを見通した上で、カルマの法則の元で地球人とのコンタクトが為されていると、この『スコリトン・ミステリー』の出来事を分析してみるとそのように見えてくるのです。天界人との接触は、相互の過去世による因縁によるものであると。

◆ つまり、天界人である金星人と地球上で出会うということも、単なる偶然の物理的出来事ではなく、過去世からのカルマの上に成り立っている出会いということです。そのようなことで、世間で興味本位で捉えられている『UFOコンタクティー』つまり、天界人と出会う人とは、単なる偶然ではなく、その人との過去世での因縁によるものであり、特にアダムスキーの流れについては、古代インドの先住民族であり、ヒンズー教と深い関係のあるドラヴィタ民族との深い繋がりがあるということが、『スコリトン・ミステリー』の出来事を通して見えてくるのです。

(もちろん上記の全ての記述は、全て始めに述べましたように、ヤムスキが述べた『ロマ』についての勝手な個人的な解釈と推測にすぎませし、現実のロマは、この問題と全然関係がないかもしれません。)


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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