五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』              福沢諭吉の脱亜論が『逝きし世の面影』を破壊した。

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◆ 以前、東藝術倶楽部顧問の池田整治先生が『逝きし世の面影・渡辺京二著・平凡社』を紹介されていたので、買って読むことにした。この本は江戸末期に日本を訪れた外国人たちがありのままの日本の姿を伝えているものであり、そこには現代では信じられない世界が存在していた。

◆ そこで外国人が見た日本の世界とは『地上で天国或いは極楽にもっとも近づいている国であり、古い日本は妖精の棲む小さくてかわいらしい不思議の国であった。』と表現されている。

◆ また『その景色は妖精のように優美で、その美術は絶妙であり、その神のようにやさしい性質はさらに美しく、その魅力的な態度、その礼儀正しさは、謙虚ではあるが、卑屈に堕することはなく、精巧であるが飾ることはない。』と書かれている。

◆ 私が個人的に感じたことは、日本のその時の姿とは、西洋文明社会に住んでいる外国人にとって、日本とは妖精の棲む美しい不思議な国であり、そこにはそのような不思議な自然の世界が存在していたということである。

◆  さらに突き詰めて考えるのであれば、そこには自然と人間が融合している4次元的な生きた美意識の世界が存在していた。或いはさらに突き詰めるのであれば、あのオムネク・オネクの金星の自然に近い世界が、御伽と不思議の国のアリスの世界のような日本が存在していたのである。

◆ またさらに突き詰めるのであれば、本当の江戸時代の日本は、アセンションして次元上昇しょうとする自然と人間の本来の姿を外国人は見て感じたのである。そして本当は江戸時代の自然と人間の融合した美の世界から次元上昇してゆくのかもしれない。

◆ このような考えてゆくと、この次元上昇を破壊して、本来の不思議の国・日本、御伽の国・日本を徹底的に破壊した思想が、慶応大学の福沢諭吉の脱亜論であったのかもしれない。

◆ 脱亜論とは、日本の自然と人間の関係を破壊して、次元上昇ではなく、日本の自然と人間を物質化して、その後の歴史において、日本人から4次元感覚を奪い、地獄をこの日本の中に顕してきた根本の思想なのである。


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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