五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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五井野正博士・東京講演会【これから起きる大災害の対策と対処】

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◆ 先日、6月23日に都内にて、人権擁護安全保障連盟主催による勉強会があり、久しぶりに東京を訪れました。以前より指摘をされてきたことですが、首都圏に住む私たちにとっては、現在でもメディアやネットの世界でも伝えられているように、東京大地震と富士山の噴火そして福島原発事故の特に第4原発の崩壊などによる首都圏で想定される複合災害が予測されています。

◆ しかし、その場合に首都圏からいったいどこに避難したらよいのか。その場合の脱出経路の問題について、担当の係の方より、様々な資料や情報が提示され、さらに緊急対応の可能な通信機器の紹介などもありました。すでに政府によって、東南海トラフ巨大地震が起きた場合の想定も出されていて、首都圏の交通網においても、様々な規制がかかってくるようです

◆ 今回、人権擁護安全保障連盟主催による五井野正博士・東京講演会が、8月4日に開催されるようです。これは首都圏に住む私たちにとっては、大変重要な講演会であると思います。すでに2年前に起きた東日本大震災によって、国や行政機関、そして地方自治体が大災害に対して対処してゆくことには限界があるということは、十分に多くの人々が理解できるようになりました。

◆ それ故に、国や行政に頼らず、誤った情報に踊らされることなく、正しい選択と行動の指針を定めるためにも、一番私たちにとって大切なことは、一番始めに真実の情報を得ることであると思われてなりません。それ故に都内東京で開催される五井野正博士の講演会は、首都圏に住む私たちにとって大変重要な真実の情報であると思われてなりません。講演会の詳細については、一般社団法人・人権擁護安全保障連盟となります。

 追記

◆ 8月4日に都内で開催された五井野正博士の上記講演会に参加をしてきました。講演に先立って、安全保障連盟の担当者より、今年4月から現在までの連盟の活動報告がありました。すでに連盟では首都圏を含む東京大地震・富士山の噴火・東南海大地震などよって複合的に起きてくる災害からの都市部からの退避場所として、長野県に非難場所としての施設を購入しているという報告がありました。


◆ 次に来賓として、前民主党の衆議院議員である末松義規弘先生がお見えになられました。末松義規先生は、国の防災担当副大臣であった人です。そして現在の国の大規模な自然災害に対する政府の危機管理能力と災害に対する対処能力の現状についての説明がありました。日本政府の大規模な自然災害に対する危機管理能力については、東日本大震災を体験した全ての日本国民にとっては、大変に深く具体的に聞きたい処の内容です。

◆ その中で一番私が印象深く感じたことは、自然災害の大国・日本には、地震や火山や津波などの大規模な自然災害が発生した時に、その災害に対して総合的包括的にリスクマネジメントを行う国家としての危機管理省のような大規模な組織はなく、政府での担当部署の人数は、たった60人くらいしかいないというのが現状であると言う話でした。また第4原発の崩落による燃料棒の拡散の問題についても指摘されていました。

◆ このようなことは、この国の政府には、ある意味で危機管理に対する認識があまく、基本的にリスクマネジメントをすることができない国家のように思えてきました。つまり始めから災害を想定していないで、形だけですませている。本音では災害など起きないと思っているのが日本と言う国家なのかもしれません。

◆ しかしそれは国と言うよりも、全てをすぐ忘れてしまう、私達日本人の性格をそのまま顕しているのかもしれません。自民党が圧勝したのもその顕れなのでしょうか。私達日本人とは、想像を超えたリスクに対してのヘッジができない国民であり、キリギリスの性格を持つ国民と国家なのかもしれません。

◆ その後に五井野正博士のご講演がございました。講演の内容は、おもに福島原発事故でメルトスルーをして核納容器の下に解け落ちた燃料棒の高温の固まりが、地下水脈と接触をすることによって爆発を起こし、それが地震が誘発する可能性があると言うお話でした。また内部被曝の問題として心臓に影響が顕れてくることについても述べられていました。

◆ 今回の講演を聴いて、福島第4原発の崩落は、首都圏や東南海で巨大地震が起きた時に、或いは富士山の噴火によって地震が起きた場合など、巨大地震が太平洋側で発生して、その影響で第4原発の崩落が起きてくると考えていましたが、それだけではなくメルトスルーによる高温の燃料棒の固まりが地下水脈と接触して爆発を起こしてそれが引き金になって地震が発生して第4原発の崩落もあり得るというお話のように思えます。

◆ いずれにせよ、首都圏に住む私達にとっては、様々なリスクが複合的に発生してしまうケースが大きく、首都圏からの脱出方法の検討をする上でも、地震や津波、富士の噴火による火山灰の問題に他に、最悪の場合には、放射線による被曝の問題も同時並行して起きてくる可能性があることを意味しており、本当に全くの未知数の上で、現在があるように思えてきます。

◆ そのような中で、国や地方自治体による災害対策には、限度がありそれは前回の東日本大震災の時に、多くの人々が痛感していることであると思います。東京でも帰宅難民の人々が交通網が止まるだけで多数発生しました。だれもが、それ以上のことが起きた時には、だれもが対処することが困難となることは、多くの人々がうすうす感じていることです。

◆ そのような悪条件の中で脱出方法について地域別に検討することについて、前回の人権擁護安全保障連盟のセミナーの中でお話がありました。首都圏と言っても、東京・神奈川・千葉・埼玉では、その住んでいる地域によって、また起きてくる災害によって、行政的な規制も変化してくるので、当然個人個人のケースによって、個別的に住んでいる地域性を踏まえた上で検討してゆく必要性があるようです。

◆ そして一番大事なことは、避難退避するにしても、その避難のゴールとなる具体的な場所や拠点をどこに定めるのかということを始めに確定しておかないと具体的な脱出方法の検討にもならないわけです。当たり前のことですが、一番重要で困難なことです。またこのような物理的な問題の他にも、家族や親族間の価値観や世界観の違いや高齢者の問題など、様々な要因が入っているのが現実の姿です。そのようなことで精神的ストレスも発生して来ます。

◆ 本当は、始めにゴールを確定しておくことが重要で、資金的問題もあって一番難しい問題ですが、今始めに出来ることは、自分の住んでいる場所と仕事場がどのような状態の処であるのか、そのような処から、できる処から始めてゆくしかないと思われるのですが、人権擁護安全保障連盟の担当の方のお話ですと東京にある事務所にて会員の人々が災害に対する資料などの閲覧ができるようになると言う話もありました。

◆ またもう一つの出来ることは、長野県にまったく縁のない状態で、いきなり避難退避と言っても、自分の知らない縁のゆかりもない土地にいきなり一人で行くことについては、やはり不安が伴うものであり、特に災害や緊急事態の時には、そのような不安は増幅されてしまう傾向にあります。もし長野県に親戚や実家がある方であれば、気持ち的には、とても楽であると思いますが、本当にまったく縁がない場合は、自らのゴールや羅針盤を定めようにも定めることが難しいものです。

◆ 博士の講演会の中で、まったく縁もゆかりのない地域ということであれば、やはり何回か、長野県に観光で訪れて、個人個人の志向があると思うのですが、自分なりに縁の地を探してみるということも必要なことかもしれません。始めは、見知らぬ土地であっても、同じ場所に何回か訪れてみると親しみと慣れを感じ始めることになり、自分なりに興味や関心となる場所が生まれてくるようになるのかもしれません。

◆ 本当は、そのまま移転してしまうのが一番ベストな選択であると自分も思うのですが、現実の状況はいろいろな状況があり、全て個人個人に応じて様々であると思います。ただ、様々な状態の中で、出来ることから始めるとなると自分の住んでいる地域性について理解することと、長野に縁のない人にとっては、とにかく自分なりに縁の地を探すために、長野に旅行してみると言うことになると思うのですがどうでしょうか・・・今回講演を聴きまして自分なりに首都圏に住む住民としてそんなことを思った次第です。


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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