五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』                八島之名誉・源義経

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◆  この浮世絵は、源平の戦いの中の屋島の戦いの絵図である。屋島とは、現在の香川県の瀬戸内海に面した小豆島が対岸にある地域である。

◆ 1185年に、源義経は、平家を討伐するために、屋島に出向き戦いとなる。中段中央の人物が源義経である。また上段には、義経の郎党にあたる有名な武蔵坊弁慶が長い槍を持っている。またその背後には、同じ義経の郎党である堀弥太郎景光(金商人だった人)や鷲尾三郎経春(この人は猟師だったらしい。)が共に戦っている。

◆ また下段の浮世絵は、平家方となるが、平氏と共に戦った九州の水軍である松浦党の松浦太郎が大きな槍を持って、構図の角度から見ると義経を睨み付けているのがわかる。またその背後には、美濃守則清が描かれている。

◆ また中央には、遠方の扇の日の丸の的を射止めたとされる那須与一が描かれているのである。

◆ この屋島の戦いは、三枚綴りの絵であるが、特に印象深いのは、青く深い海の波の様子が力強く描かれておりその荒い青い波の中を義経を中心に左右対称に気迫を持った敵味方の荒い息づかいが聞こえてくるようなダイナミックで力強い構図となっている。 ( 月岡芳年・一魁齋芳年 1866年 慶応2年 ) 

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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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