五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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『富士山大噴火の危機が迫っている』と災害対策の地域性

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( 富士が噴火する時、その姿は暁の富士のような姿を顕してしまうのだろうか。)

◆ 上記は、小山真人著『富士山大噴火が迫っている』の本で、以前の三鷹の博士の講演会の中でも言及されていた富士山噴火関連の書籍です。富士山の噴火の問題については、以前の博士の講演会や『ザ・フナイ』より度々指摘されてきたことであり、今回の三鷹の講演が初めてという話ではないと思われますが、やはり、私達日本人にとっては、富士山の噴火は、単なる自然災害ではすまされない精神的宗教的意味があるとどうしても思えてしまうことです。

◆ 今回の講演会の中で博士は、改めてそのような富士が噴火した場合に、具体的にどのような行動をとるべきであるのか、日頃からの危機管理や首都圏から脱出するための交通ルートを検討してゆくことの重要性を話されていました。そして日頃から迂回路の検討や横の連携や協力体制を作っておく必要性があるということを今回の講演の中でお話されていたような気がします。またそのことも含めて、人権擁護安全保障連盟の持つ自然災害に対する社会的活動についても言及をされていました。

◆ さて現在、多くの書籍やテレビでも富士山や河口湖などに異変が起き始めて、それが富士の噴火に繋がるのではないかと伝えられています。それは以前にも富士山頂上の雪が冬季にも関わらず消滅してしまっているという異変があって、その時も、もしかしたら、富士が噴火するかもしれないと話題となりました。それで富士山が噴火してしまう前に、雪化粧をした富士の姿を見たいということで、以前、東藝術倶楽部主催のツァーに参加して富士山に行き、その時は雪化粧をした富士の姿を見ることができました。

◆ そしてその東藝術倶楽部のツァーの時に、現地のスタッフの人にいろいろ富士に関連する浅間神社や此花咲耶姫や曽我物語などの史跡を案内されて富士に纏わる信仰の歴史を改めて確認しましたが、その中で一つだけ大きな発見があったことを思い出すのです。それは富士山の火口付近に、様々な仏像が安置されていたという信仰の形態があって、その仏像の一部が地元の酒造会社の中で保存されていて、その仏像をツァーの時に見ることができたのです。そしてその中の一つが『薬師如来』でした。

◆ それではどうして人々は、富士信仰という形で、富士の火口に仏像を安置するという奇異な行動をしてきたのかという疑問が起きてくると思うのですが、実はこの富士山には、もう一つの名前があって、それは『大日蓮華山』という名前が昔からあるのです。この大日蓮華山というと言葉そのものを表現を取れば、日蓮の名前が入っているようですが、もともとのこの言葉の由来は、この富士山の火口の姿が、大日密教で説かれている胎蔵界曼陀羅の中台八葉院の姿である『八葉の蓮華』の姿を顕していると考えられて来たのです。

◆ ところが明治に入って廃仏希釈運動が起きて、この富士の山頂遺跡信仰の仏像などが破壊されてきたのです。そのようなことで、地元の山頂遺跡信仰の人々が、破壊された仏像を保護するために、地元の酒造会社の信仰者の人々が隠し持って今日まできたのです。そのような経過より、世界遺産に登録される日本の富士には、昔から伝えられている様々な山岳遺跡信仰の形態が今日まで残されており、私達日本人は、霊峰富士に残されてきた昔からの信仰の姿について調べてみるのも日本人として必要なことのように思えてなりません。

(一般的にこの富士山の山頂部遺跡信仰の姿は、神道的な山岳信仰によって隠れてしまい、あまり知られていないので、今回富士山が世界遺産となったのでこの山頂部遺跡信仰について記述しました。)

富士宮市HP・山頂信仰の遺跡
http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/isan/sancho.htm
八神峰
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%A5%9E%E5%B3%B0

  追記 

◆ 今回、7月13日の信州大町での五井野正博士講演会の中でも、再度、富士山噴火による東京脱出の必要性があるということについて述べられていました。富士の噴火については、早くても一年以内にも起きる可能性もありそれは、東南海トラフ大地震や福島第4原発崩壊に比べても、起きる可能性としては一番高いものであるというお話でした。そして一端富士の噴火が起きてしまうのであれば、首都圏では大きな被害を受けて、これまでのレールの上での人生がすべて激変してしまうために、その時に備えて、いつでも信州にこれるように訓練をしておく必要性があるというお話でした。

◆ 信州から自宅に帰宅して、テレビを見ていると富士山が世界文化遺産に登録されたために、多くの人々が富士山を訪れているのですが、そのような観光客の増加に反比例して、自然界の富士山ではやはり、噴火の可能性を裏付けるデータが出てきているようでもあり、やはり、富士山の噴火については、いつも警戒感を持って、いつでも首都圏から離脱できるように準備をしておく必要性があり、そのために人権擁護安全保障連盟によるセミナーが開催されているのだと改めて感じることになりました。

一般社団法人・人権擁護安全保障連盟
http://www.dignity-defense.com/

  追記②

◆ 7月21日に都内にて人権擁護安全保障連盟によるセミナーが開催されたので参加をしてきました。参加をされている人々は、今後のことについて真剣に深く考えている人々でした。話の内容は主に地震や津波そして富士山の噴火の場合に首都圏からどのように脱出をするのかということで、自分の今住んでいる場所や仕事場から、どのような形で脱出を検討したらよいのか、様々な角度や資料からの会員の個人的分析がなされていました。

◆ そのためには、始めにゴールを決めておくことが必要ですが、そのゴールは長野県に移転するということで、始めにゴールを決めて、万一の時に、本来は起きる前に移住してしまうことがベストですが、いろいろな条件からなかなか移動できない場合に、万一の時に信州に辿りつくための道のりを個人の置かれている地域から道のりを検討しておく必要性があるというお話でした。

◆ それは当然自分の住んでいる地域や職場の場所によって、万一の時には、津波による浸水や液状化などの自然的地理的制約のほかに、首都高の閉鎖などの国による行政的制約がかかることになり、あらかじめこの二つの側面より方向性が制約されてしまう可能性があるので、様々な角度より想定をしていかなければならないというお話でした。今、首都圏に住んでいる人々にとって最低限できることは、自分の住んでいる地域や職場での地理的自然的行政的現状をよく把握して、その上で脱出ルートを実際に自分で徒歩や自転車、バイクや車などを通して試してみることであると思われます。

◆ 特に首都圏である東京・神奈川・千葉・埼玉などの住んでいる場所によって、対策は異なってゆくのであり、また東京一つを例にしても、23区内の下町と山の手では対応は異なり、特に墨田区・江戸川区・葛飾区などでは全然対応が異なってゆくのです。防災や災害対策には、地域性があるということは当たり前のことてすが、私たちは日頃からこの地域性の特色については、あまり関心を持っていない傾向があるのです。しかし、東京脱出を考える上で最低限のことは、自分の住んでいる地域の自然的地理的行政的な地域性を把握してゆくことから始める必要性があるのです。でも最善は、始めからそこにいないことですとコメントがありました。
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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