五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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チェルノブイリ原発事故は何故起きたのか?                   ( ゼノン毒効果と地震による制御棒挿入困難 )

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(上下段の映像は、ロシアの映画作家タルコフスキーの『ストーカー』の映像・背景は原発です。中段は、ロシア中世のロシア正教の画僧アンドレイ・ルブリョフの作品で、トリニティーです。タルコフスキー作品に使われているロシアの有名なイコンです。また、一番下の動画は、ウラジミール・シュフチェンコ 監督の【チェルノブイリ・クライシス 】の動画で、原発事故当時の状況が伝えられています。)

◆ これからお伝えすることは、平成18年に、個人的な形でキリスト教会の知り合いにお送りしました手紙の内容です。その書簡の中で博士の講演会の中で話をされたチェルノブイリ原発事故の原因について物理化学的な説明の内容を個人的に理解した範囲で記述をしてありますが、それがあまりに専門の領域なので、私には理解できない処もありますので、もしかしたら間違って解釈している処もあるかもしれません。

◆ しかし、この書簡は、今回の福島原発事故以前の平成18年に書かれたものなので、すでにその当時から博士は、今日の日本の原発事故の警告と予測をされ、その場合の現状に対して述べておられたので、そのまま当時聴いた内容をお伝えしょうと思います。しかし、あくまでもそれは自分が理解した範囲内でのことなので、それを予めご了承いただければと思います。

 キリスト教会への私書簡より

① 原発事故による社会的カタフロフィーそしてソ連邦の崩壊

◆ 前回の書簡の中で書きましたように、チェルノブイリ原発事故のお話がございましたが、これは以前より博士によってずっと指摘されてきたことですが、チェルノブイリ原発事故の原因の一つとして地震の問題が大きく関係しているということです。

◆ 次にチェルノブイリ原発事故について、私には理解できない処もあり、私が博士の講演を聴いて理解できた範囲でお話するのであれば、『ゼノン効果』と言われる核分裂の過程で起きてくるエネルギー現象とその時に起きた地震の問題が大きくチェルノブイリの事故の原因について深い関係があるということです。

◆ そしてさらに大きな社会問題として、これは公にはされておりませんが、ソビエト陸軍は、実はチェルノブイリの原発事故によって二次的に起きてくる核爆発を防ぐために当時何十万人と言う多数の軍人がこの核爆発の回避にあたっており、本当は
戦争によってソビエト陸軍が崩壊してしまったのではなく、この原発事故によって核爆発を回避させるために、軍人が原発事故の放射線と戦ってそのことによって、反対にソビエト陸軍が崩壊してしまつたということなのです。

◆ そしてこのことが、先日の筑紫哲也の報道番組の中でロシアの画家が述べていた社会的カタフロフィーの意味であるのです。何故なら当時のソビエト軍人は、アメリカと戦争で死んでいったのではなく、自国の原発事故と戦って多くの軍人が生命を失っているということです。

( 下記は、筑紫哲也の番組です。チェルノブイリ原発事故の放射能被曝が引き起こす社会的経済的な壊滅的作用について述べられています。)



◆ このことを簡単に表現するのであれば、チェルノブイリと同様の事故が日本国内の東海村の原発や福井県の敦賀原発で事故が起きて、その事故による核爆発を防ぐために陸上自衛隊が投入されたが、多くの自衛隊員が放射線病になって、原発処理のために陸上自衛隊が北朝鮮との戦争によってではなく、日本国内の原発事故で陸上自衛隊が崩壊してしまったことを意味するのです。そして実はチェルノブイリの原発事故によってソビエト連邦が崩壊してしまったということは本当は真実であるということです。

② ゼノンの毒効果と地震による制御棒挿入の困難

◆ チェルノブイリ原発事故とは、原子炉の中のウランによって核分裂反応が起きて、その放射熱によって水蒸気が発生する場合に、始めの段階ではいきなり、水が核分裂の熱反応によって蒸発してすさまじい、いきおいで水蒸気の圧力が上昇し、その後に原子炉内の核分裂による稼働は安定してくるそうです。

◆ その時にゼノン効果と言われる現象によって核分裂によって放出したエネルギーがある一定の時期が来ると核分裂によって、ウランが別の物質に変化してゆく過程の中で、それまで放出したエネルギーを、核分裂によって生成された物質が反対に放出したエネルギーを吸収してしまう現象が起きてくるために、原子炉内の出力が急激に半減して低下してくるという現象が原子炉内に起きてくるそうです。

◆ そしてこのような現象をゼノン効果とよぶそうですが、チェルノブイリ原発事故の場合、このゼノン効果が起きたために原子炉内の出力が低下したために、職員が原子炉内の出力を上げようとして操作した時に、原子炉内の水蒸気の沸騰した圧力が上に向かって急に上昇したためにその水蒸気の圧力を制御するための制御棒を入れることによって核分裂を止めようとしたのです。

◆ ところ、地震によって制御棒が入らなくなってしまい、反対に原子炉内の核分裂反応が制御できずに、原子炉内の水が核分裂によって一舜のうちに水蒸気となり、水が酸素と水素に分離してしまい、原子炉内に水素が充満して、その水素が爆発を起こして原発事故を起こしてしまったということです。

(現在、このゼノンの毒効果或いはキセノン毒効果によるチェルノブイリ原発事故が何故起きたのかについて以下のブログに掲載されていますので、正確な知識と情報については、以下のブログを参照してください。Bontakaさんのブログは、ドイツやドイツ人における原発問題・原発意識について現地から報告されているブログです。)

Bontakaのブログ / from Duesseldorf
http://blogs.yahoo.co.jp/bontaka1/24334026.html

③ 原子力潜水艦におけるゼノン効果

◆ このゼノン効果とは、たとえば原子力潜水艦の場合には、一度原潜が原子炉を止めてしまうと、その原子炉を稼働させるためには、ゼノン効果が原潜の原子炉を稼働させて、ウランが核分裂してゆく過程で発生するため、原子炉そのものを稼働させて安定させるるためには、時間がかかるということで、原潜は原子炉を稼働させている間は長く海の中に潜っていられるが、一度原子炉を止めてしまうと、なかなか原子炉を稼働することができなくなるということなのです。

◆ そしてこのようなゼノン現象が原子力発電所の原子炉の中でも起きてくるということですが、その制御の過程の中で地震が起きてその制御ができなくなってしまい、原子炉内の水が核分裂反応に一瞬の内に酸素と水素に分裂して、原子炉内が空だきのような形となって水素爆発してしまったということです。

④ 日本の原発の原子炉構造の問題点

◆ そして今回新聞にも掲載された日本の原子炉構造の問題点として博士からコメントがありましたが、その中で原子炉の水が入っているプールがあるのですが、そのプールを造っている金属は、実はステンレスで造られているそうですが、核分裂によって原子炉内の水は実は硝酸に変化してゆくのであって、この硝酸はステンレスを腐食させてしまう作用を持っているということを原子炉関係者は気付いていないということです。

◆ そして新聞の中で、この原子炉プールのステンレスの工事を請け負った業者が手抜き工事をしたと書かれていますが、実はそうではなく、硝酸によって原子炉内のプールの金属が腐食してくるために、放射能入りの水が漏れてくるのであって、関係者がこの原因について気付かないかぎり、配管なども硝酸によって腐食してくるということです。そして本来であれば硝酸によっても腐食しない金属である金を使うことが必要で、ステンレスで対応していること自体が化学的知識を関係者が持っていないということです。

⑤ 日本のプルトニウム原発の大きな問題点

◆ またさらに日本の原発の大きな問題点として、プルトニウムの問題があげられました。結論から述べるのであれば、日本の原子力関係者は何を考えているのかわからないということと、それを通り越して狂っているということです。

◆ もともとプルトニウムによる原子力利用は、すでにアメリカとソビエトも計画されて実験をしてきているものであり、その上でアメリカもソビエトも計画を中止しているのです。何故なら度重なる危険な実験によってプルトニウによる核分裂反応を制御することができないということに気付いているからです。

◆ ソビエトでは、このプルトニウムによる原発が制御できないで、一つの都市が消滅してしまっているのです。またアメリカでも制御できず、放射能漏れの事故を起こしており、これまでの経験よりプルトニウム原発は、核分裂が制御できない危険性があることに気付いているのです。そしてこの二つの国も原発は、地方の砂漠地帯とかに建てられて来たのです。

◆ しかし、日本の原発は、日本のその国土の特色からは、もし原発事故が日本の中で起きれば取り返しが付かない状態となり、日本の国土全体が放射能に包まれることを意味します。また日本ではフランスの核燃料処理施設工場で再処理されたプルトニウムを青森県の六ヶ所村の施設に運び込まれているのです。

◆ しかしもともと、博士によると核燃料の再処理と言っても、現実には核物質が再処理する過程で反対に放射能が入った核物質が増加してしまうということが真実の実体で、再処理と言う言葉は、真実ではなく、実際は増加して日本に戻ってくるということであり、それが六ヶ所村の施設に大量に集められて来るということです。

⑥ 北朝鮮によるミサイル攻撃は、原発が標的となっている

◆ またこのことは、すでに数年前に北朝鮮の三陸海岸沖に着弾したテポドンミサイルの意味について重ねて述べるのであれば、北朝鮮の核ミサイルは実は、六ヶ所村の核施設を狙ったものであり、もしこの施設がテポドンによって破壊されるのであれば、その放射能によって東北・関東の人間は死滅することになりますが、その放射能は気流の流れによって北アメリカに流れてゆくと言うことです。

◆ つまりその放射能はアメリカ合衆国に到達するということであり、そのような意味を知って北朝鮮は、日本の青森県にある核施設を攻撃目標として定めているということです。またこの核施設の攻撃は、韓国の核施設も同様に北朝鮮のテポドンの標的となっており、韓国大統領が北朝鮮に対して軟化政策を採っているのは、実は韓国はすでに北朝鮮に対して軍事的に降伏してしまっていると言う実体があるからです。

◆ 韓国は北朝鮮にすでに降伏して負けてしまったということです。表向きは、日本人は経済的視点でしか物事を理解できない民俗なので何もわからないことですが、すでに核施設の攻撃に対して韓国の軍事力では対抗できないということなのです。

⑦ 日本で原発事故が起きた場合には・・・・

◆ そして博士のコメントでは、これから日本におけるプルトニウムによる高速増殖炉・文殊などの原発は、核分裂反応を制御できないでほぼ、100%の確率で日本国内で原発事故を起こすということと、静岡県の浜岡原発のように震度5の地震で事故が発生するということでした。

◆ 特にプルトニウムの問題は、原子炉の運転中に事故が発生するのであれば、もう核分裂を止められなくなるとのことで、その場合、政府関係者は日本を七時間以内に脱出することになっているそうです。何故なら、プルトニウムが核爆発を起こす時間までがちょうど七時間であり、事故発生と同時に日本脱出が必要なほど日本国内の原発事故は、深刻な放射能汚染の事態に発展するということが事実であるからです。

◆ そして今後、原子炉の事故が100%の確率でこの狭い日本の国土の中に起きてくるということで、起きた時には、日本国民は終わりということです。それは日本の国土全体が放射能に汚染されることを意味しており、これからこの原子炉の事故が100%確実に起きてくるとのことで、今後の正しい選択の道とは、この日本を脱出することにあるそうです。

⑧ 終末の日本国民にとってのGOPの意義

◆ そして今後100%起きてくる原発事故による放射能汚染による日本の自然の国土と民族の終わりの時にあたって、GOPは、これから民族の終わりを迎える日本の社会と日本国民にとっては、最後の残された治療方法であるということです。

◆ ヨーロッパやロシアそしてローマ・カトリック教会のヨハネ騎士団が評価したことを、日本国民が評価しないのであれば、原発の放射能汚染によって日本国民の多くの人々は、癌や白血病で死亡し、生まれてくる子供達も奇形児となり、多くの国民が抗癌剤の苦しみの中で最後はモルヒネによって、チャクラ・神経体を破壊してゆく運命を時間と共に顕してゆくかもしれません。日本人が体内に放射能と言う毒を持って生きなければならない運命にあり、このことが100%の確率でこれから起きてくるということです。

⑨ これからの日本人の宿命

◆ そしてその時に日本と言う国土そのものが巨大な放射能と言う目に見えない火で焼かれてゆく監獄となってしまうことでしょう。何故なら放射能で汚染された日本製品も日本国民も日本の国土から出すことは、世界や他国の国民にとっても放射能汚染が拡散する危険であるからであり、そのような放射能で汚染された日本国民や日本製品はそのまま汚染された日本国の中に閉じこめておく必要性があるのです。

◆ そのような運命にある日本と呼ぶ国の中で何も気付こうとせず、生きているのが現在の日本人であるということです。それほどにこの日本国内にある原発事故は一度起きるのであれば、日本国民すべてが影響を受け、一つの民族の未来を滅ぼすほどの大惨事となるということであり、私達はそのような国の中に生きているのです。
                                     (平成18年6月記す) 

◆ すでに、この書簡に記述してより数年の時間が経過して、博士が警告されてきたことが、そのまま日本の現実となり福島原発事故が東日本大震災によって起きてしまいました。そしてその間に、今回の地震と原発事故を通して多くの日本人が、この日本の原発を中心とする社会体制のあり方に疑問を持ち始めました。しかし現在はそれが風化しつつあると思えてなりません。それはマスメディアが、日本の原発支配の社会体制を維持させるために、マインドコントロールを行って、私達日本国民はそれに簡単に洗脳されるほどの愚かな国民であると言うことかもしれません。

◆ しかし、これはあくまでも個人的意見ですが、私は医療関係者の人々に真実の情報をオープンにしてほしいと願っています。このことは、戦後の原爆医療に携わってきた肥田舜太郎先生がこれまで述べてきたことですが、内部被曝治療に携わる医師の人々が、社会体制側に付くのであれば、戦後の歴史がまた日本の社会の中で繰り返されるだけではないかと思われてなりません。また内部被曝疾患は、公的機関の人々も差別なく影響を受けるのです。そのようなことで、いずれの立場の人々であれ、これは日本民族の運命に関わる問題ということを深く刻印することが重要であると思われてなりません。

 
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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