五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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ゴッホの日本文字の中に隠された                           『大黒屋錦木』の花魁の浮世絵

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( 以前、五井野正博士の芸術論講座の中で、ヴァン・ゴッホの400枚に及ぶ浮世絵コレクションの中には、上記の『大黒屋錦木』の浮世絵はなかったのですが、それはゴッホ自身がこの浮世絵を絶えず所持をしていたために、残されたゴッホコレンションの中になかったと話をされていました。つまりそれだけゴッホにとってこの浮世絵は重要な浮世絵であったと思われます。)

◆ 上記は、以前から何回かテーマとして取り上げていますヴァン・ゴッホが描いた雨中の大橋のジャポニスムの絵画ですが、これは前回お伝えしましたように、牧師の卵であったゴッホと娼婦であったゴッホの愛人シーンを日本の吉原遊郭の仕来りの様式にそって、シーンを身請けして、奥さんにしますということを描いた現代で言えば結婚証明書という意味が、この絵画の日本文字の中には封印されているようでなのです。

◆ そしてこの絵画の中には、一枚の隠された浮世絵があるのです。それは相当以前にテレビ朝日でも番組として放送されていたことですが、ゴッホが描いた日本文字の中には『大黒屋錦木』と言う文字が描かれています。その名前を示す浮世絵が下の花魁の浮世絵なのです。

◆ そしてその下の吉原遊郭の図には、その錦木がいたとされる場所である『江戸町一丁目』の場所が掲載されています。つまりゴッホの描いた日本文字の中には、この一枚の浮世絵の世界が描き込まれているのです。これは今まで何回が掲載してきた内容で重複しますが、ゴッホの描いた日本文字の世界を顕すとこのような浮世絵が出てくるのです。この日本文字の解読については、下記青いポストに詳しく述べられています。

青いポスト五井野正博士特別寄稿文『ゴッホは、日本語を知っていた。』

◆ それでこれはとても民俗学的なことですが、『大黒屋錦木』という名称の中の、『大黒』とは一般的には『大黒天』を意味する言葉ですが、この『大黒天』について調べてゆくと、日本の大黒天とは、もともとはインドのヒンズー教の神の一人とされている『シヴァ神』のことを意味しているようです。インドのヒンズー教の世界では、三人の神が存在していて、ヴィシュヌ神、ブラフマー神、シヴァ神の3人で、それは七次元よりの使者・0巻の中でも述べられていたような気がします。

◆ 昔から、インドにはカースト制度があって、バラモン、クシャトリア、ヴァイシァ、シュードラの階級が社会を構成していて、バラモン教とは、インドの支配民族であったアーリア人の宗教で、バラモン教では、梵天・ブラフマンが主神で、ヴィシュヌ神やシヴァ神は、シュードラ階級と言うインダス文明を築いたセンダラ民族の人々が信仰をしていた神のようです。

◆ そしてこのインダス文明の世界をさらに遡ってゆくと『ムー』文明に繋がってゆくということが、五井野正博士の著作には述べられています。そのように考えて推測してゆくと浮世絵の世界とムーの世界は、どこかで深く繋がっているのかもしれません。

◆ もちろん、そのような関係性については、教科書的には何も一つ、浮世絵のどんなの本を読んでも書かれていないことですが、この日本という国がもともとムーの流れの国であると巷の精神世界で言われていますので、それは、日本民族の古来よりの民族文化や感性の流れである浮世絵・ジャポニスムの世界と深く繋がっていると考えてよいのではないでしょうか。浮世絵に顕されている世界も、絵と文字によって顕された生きた経典の世界です。

◆ 浮世絵の世界の中に、ムーの流れがあると。ゴッホは、現在の私たち日本人とは違って、浮世絵の世界に何かを感じたので、そのことを白い蓮華が咲く湖水の花魁として描いたのでしょうか?現在の多くの日本人は、浮世絵の世界を無視・否定して、ムーの世界を他に求めていますが、フランスの印象派の画家が認識したように、ジャポニスムの中に、もしかしたら、ムーに繋がる世界があるのではないでしょうか?

◆ そして、ファン・ゴッホを含めて、印象主義者とは『永遠の仏陀の素朴な崇拝者』であり、この場合の『永遠の仏陀』の概念とは、『久遠の仏陀』という意味でもあり、それはゴーギャンが述べたように、善行で返すことしかできない印象主義者達の法華経の信仰の姿を、ゴッホは『永遠の仏陀の素朴な崇拝者』と述べたのだと思います。( 何故なら、小乗教では、永遠の仏陀と言う概念はないと思うからです。永遠の仏陀とは、法華経の如来寿量品の中で説かれている久遠の本仏と同じ意味を持つと思われます。)

◆ そのようなことで、巷では多くの人々が、精神世界で『ムー』のことで述べられていますが、やはり本当の真実は、ゴッホがのべるように、『ムー』を求めるのであれば、『永遠の仏陀の素朴な信仰者』になる必要性があるのではないでしょうか。ゴッホは、日本の浮世絵の世界から『永遠の仏陀』のことを知ったのだと思います
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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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