五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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五井野正博士『ジャポニスムは、日本主義である。』          観音霊験記 西国巡礼第二番 三井寺・金剛宝寺

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◆ この物語は、唐僧である威光上人と龍女の物語であり、西国観音霊験記の第二番、三井寺にまつわる霊験を述べている。三井寺とは三つの井戸がある寺と言う意味である。

◆  絵の中に描かれている唐僧の威光上人が般若心経を書写していると美しい女性が度々訪れるようになり、その女性は、広重の絵で顕わされているお寺の全景右側の『楊柳水』の滝の麓から顕われて上人のもとに訪れることに気づいてくる。

◆  そしてある日、その女性は自分が龍女であり、上人の法徳を永代に渡って信仰せんがために、寺の宝物として法螺貝や如意香炉そして桜の木などを残して去って行ったと言う。

◆ この三井寺には上記の『楊柳水』という滝がありその滝に住む龍女が上人の経典の書写行の法徳に対して示現したということかもしれない。このような経典信仰による霊験は、今昔物語本朝仏法部の中には数多くの物語が残されている。(三代歌川豊国 1858年安政5年)


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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