五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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ナザレのイエスが結婚していた。                          その古いコプト文字の文書が発見される。

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(上記は、具体的にイエスの妻と記述されていたコプト語のマグダラのマリアの記述)

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【休憩記事】

◆ イエス・キリストが結婚していた可能性を示唆する古文書が見つかったと米ハーバード神学大学院の研究者が18日、ローマで開催された学会で発表した。米紙ニューヨークタイムズなどが伝えた。

 この古文書はコプト語で書かれたパピルスの断片で、名刺大の大きさ。4世紀につくられたものとみられる。「イエスは彼らに言った。私の妻は」という字句が読み取れ、「彼女は私の弟子になることができよう」と書かれた部分もあった。

 イエスが自身の妻に言及したとする古文書が見つかったのは初めて。発表した同大学院のカレン・キング教授は「伝統的キリスト教は、イエスは結婚していなかったという立場だが、立証されていたわけではない」と指摘する一方、イエスが妻帯者だったことを証明するものでもないと慎重な態度を示している。

 ただ、この文書を契機に、イエスの処刑・埋葬に立ち会い、復活したイエスと対話したとされるマグダラのマリアと結婚していたのか、女性の弟子がいたのかなど、キリスト教の謎をめぐる新たな論争が再燃する可能性がある。

 米作家ダン・ブラウンの世界的ベストセラーとなった小説「ダ・ヴィンチ・コード」はイエスと妻のマグダラのマリアが子どもをもうけたとの仮説を基にしたストーリーを展開している。( 時事通信より )


◆ ニュース >国際・科学 >記事「イエスに妻」否定する記事 バチカンの日刊紙
2012年10月1日(月)19:13

 「イエス・キリストに妻がいた可能性を示す記載」として、話題を呼んだ古代紙パピルスの切れ端について、バチカンの日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノは「まったくのできの悪い偽造品」と否定する記事と、編集長の論説を9月28日付で掲載した。

 切れ端は縦4センチ横8センチ。北部エジプトの古代コプト語で「イエスは彼らに言った、私の妻は」と書かれた部分と、「彼女は私の弟子になれるだろう」という記載がある。米ハーバード大の神学大学院の教授が、4世紀に書かれたものだと学会で発表した。ただ研究者からは商売目的でつくられたものではと疑う声が出ていた。

 伝統的なキリスト教の立場では、キリストは結婚しておらず、男性だけを弟子にしたとされる。このためバチカンは司祭の結婚や女性の司祭を認めていない。(ローマ=石田博士)


◆ 上記は、今年9月19日の時事通信のマグダラのマリアについて、新たに発見された古いコプト文字の文書の発見とそれを否定するバチカンの公式見解のコメントです。コプト文字に書かれた文書をめぐるナザレのイエスの実像については、映画『スティグマータ』の中でも述べられています。

◆ また巷では、『ダビンチ・コード』の他に『マリア福音書』や『トマスによる福音書』などがありますが、いずれもバチカンより偽書とされているものです。ただその中で共通して述べられていることは、マクダラのマリアは、ペテロにとっては、目の上のたんこぶのような存在で、いつもマリアを憎んでいたような形跡があります。
そしてそれは、現在のバチカンにとっても、マグダラのマリアは、目の上のたんこぶであると思われます。

◆ 恐らく、マグダラのマリアは、ナザレのイエスとの関係から、十二弟子達からはあまりよく思われていなかったのかもしれませんし、或いは敵対関係にあっかもしれません。いずれにしても、イエスの死後、フランスと言う遠方に亡命しなければならなかったことを考えると、聖書には記述されていない出来事があったのだと思われます。

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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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