五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

このサイトは、個人的非公認ファンサイトです。

Entries

ミレー『種蒔く人』の教会への抗議  キリスト教世界では『土を耕す人』とは、罪人であった。


jJjnT0VS_kS1nbP_1348617954.jpg
pagZeDmugsjU8Au1384598515_1384598552.jpg
vwsViFFzUpkM5LH_1348619227.jpg

◆ 上記は、ゴッホが描いた13世紀に作られたカトリック教会でもある『オヴェールの教会』の絵とニューネン時代に描いた父親が使っていた古い聖書を描いた『聖書のある静物』の絵です。もともとゴッホは、画家になる前は、クリスチャンで、父親や一族の伝統的な職業である『牧師』になるために悪戦苦闘した人であり、ナザレのイエスに対する信仰を持っていました。

◆ 下段は、ゴッホの父親が代々ゴッホ家から伝えられて使用されていたとされるとても古い聖書で、開かれたページは、旧約聖書のイザヤ書の53章の『救世主』のことが書かれている場所が開かれているとされています。この聖書は、分厚い聖書であるので、新約・旧約聖書の両方が入っているのでしょう。

◆ 下段の絵は、ゴッホの『種を蒔く人』の絵です。ゴッホは、ミレーの影響を受けていて、土を耕す人である農民を描いていました。それは、カトリックト教会の価値観では、羊を飼う人々、羊飼いの牧師の人々の流れである遊牧民族の人々は、神の民である選民であり、土を耕す人々は、異邦人の人々で罪人であると言うユダヤ教の価値観では判断されていました。

◆ しかし、ナザレのイエスの教えとは、反対にユダヤ教で罪人と判定されてしまう貧しい人々や娼婦に対してもイエスの教えを説く対象となる人々であり、そこに差別はなかったのです。そしてむ当時ヨーロッパの農民は、貧しい人々でした。

◆ そしてその貧しい人々も当然ながら、ナザレのイエスの教えの対象者であっが故に、ミレーは、ナザレのイエスの心と反対の立場に立つ当時のカトリック教会の価値観に反して、罪人とされる農民の絵を描くことによって間接的にカトリック教会のあり方を批判したとされています。たしか五井野正博士の芸術論講座の中では、そのような話があった思います。

◆ そしてゴッホは、そのような画家ミレーの態度に共鳴して、ミレーと同じように、キリスト教会が罪人とする土を耕す人・農民の絵を描いたり、また貧しい人々である労働者を描いたりしていた背景には、現実のキリスト教会のあり方に対する絵画を通しての痛烈な批判が込められていたのです。

◆ そして上記の『種蒔く人』は、当然画家ミレーの影響を受けて描かれているものですが、ミレーと異なる処はその画風の中心に、光り輝く『太陽』が描かれているということなのです。それは、ゴッホ自身の内面性が、日本から来た浮世絵を通して、ジャポニスムである日本主義の価値観に気付いたのです。

◆ そして西欧のキリスト教会の信仰から、東洋の日本主義そして『永遠の仏陀の素朴な崇拝者』の信仰に変化してしまい、その内面の中心が、西欧のキリスト教の十字架のシンボルから、日本主義のシンボルでもある『太陽』に変化してことが、この絵の世界の中に顕されているようなのです。光り輝く太陽が地平線から昇ってきます。

 追記

◆ 先日、五井野正博士の講演会が都内で開かれました。そしてその講演会の中で『第二太陽』の出現の話がありました。このお話は、一度平成14年の暮れに、詳しくお話があった内容に沿った話でした。講演会の中では、第二太陽となる太陽系の第10番惑星は、太陽の周りを、3600年周期に廻っており、前回の地球への接近は、シュメール時代にあって、その時に大きな洪水が起こり、それが世界各地で起きている洪水伝説の元となった原因となっているようです。

◆ そしてもともとの暦の世界では、この第10番惑星による危機を未来の世代に伝えるためには、暦の中にそれを残したそうですが、以前の博士の話では、カトリック教会が、その第10番惑星の到来を基本とした暦の体系を『キリスト暦』に変換してしまうことによって、この第10番惑星の到来の真実を歴史から隠蔽してしまったということらしいのです。

◆ つまりカトリック教会とは、今日で表現する宇宙的天文学的な真実を、キリスト暦に直すことによって、西暦0年以降の地球上の民の意識から、この第10番惑星の真実を隠蔽して隠してしまったのです。そのために西暦を使用している私たち日本人にも理解できなくなったのです。そしてマヤ族の伝承を守り、カトリック教会の破壊を生き延びたマヤ暦が現代社会に警告をしているということなのだと思います。

◆ この太陽系第10番惑星は、太陽系内の磁場に留まると『第二太陽』の出現となることを、以前の博士の講演会の中ではお話があったことと思われます。それは第二太陽が太陽系に出現することになるわけですから、太陽系内に存在している全ての太陽系の人々・天界人が大きな影響を受けてしまうようです。そしてそれは人間の『4次元体』の問題を含んでいるようです。

◆ このように捉えてみると、金星人オーソンやアダムスキーが警告・指摘されてきたことが、この第10番惑星による第二太陽の出現による太陽系の異変のことであったと思います。そしてそのための太陽系から離脱を金星人達は進めていたのでしょう。( もちろん、プラズマベルトの問題もあると思います。) 

◆ またこれまで、第10番惑星の到来を隠蔽してきたカトリック教会とアメリカのNASAが同じ理念の基で動いているのであれば、このような第10番惑星の問題がオープンになることもなく、それはカトリック教会やNASAの影響を受けない東方正教会の国・ロシアにおいて明らかにされてきているのでしょうか。

◆ このように考えてゆくと西欧のカトリック教会とは、ユダヤ教と同じように、地球人から真実を隠蔽した巨大宗教団体であり、金星からナザレのイエスのやり残した仕事の解決のために、ゴッホなどの天界人が印象派と言う芸術運動を通して改革しょうとした理由がよく分かるのです。



にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ
FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

最新記事

最新トラックバック

カテゴリ

右サイドメニュー

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR