五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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惑星ソラリスの世界観の中に金星の花・ひまわりを描く


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◆ 上記は、金星から地球にもたらされた花『ひまわり』と惑星ソラリスの主人公である心理学者のクリスと過去に薬物投与によって自殺してしまって、人間の潜在意識の世界を物質化するソラリスの海の力によって、複製されたクリスの妻ハリーです。

◆ 惑星ソラリスの中に顕されている世界観とは、金星人オムネク・オネクが指摘した想念が現象化する『アストラル界』を意味していて、それはこのソラリスの映画の世界観に顕された世界と同じような世界なのです。しかし問題は、ソラリスがアストラル世界ということだけではなくて、もっとこの映画の世界には重要な視点があるようです。

◆ それは、私たちが住んでいる現在の地球の『人間疎外』の問題が、どこから始まったのか?『人間疎外』の起源とは、いったいどこから始まったのか?『人間疎外』の原因とは何かということを、この惑星ソラリスの映画が示しているというのです。

◆ たとえば、このことは、ソラリスの映画の中で、具体的に示すと、ソラリスステーションの中では、心理学者クリスだけが、過去に自殺した自分の妻が複製されて、顕れてきたけれども、それはクリスが自分の潜在意識の世界では、望んでいたものであった。

◆ そして複製された妻との間で、いろいろと愛と葛藤が起きてくるけれども、妻の存在が、クリスにとって好ましくないものではなく、ソラリスの世界の中では、過去の愛する妻と暮らしていた生活が始まったようなものだった。

◆ これに対して他の科学者達の処に顕れてきた『お客』は、その一人一人の科学者達にとっては、来てほしくない好まない『お客』が、毎晩顕れてきて、映画の中では、その『お客』といつも悪戦苦闘していて、夜が安心して眠れなくなり、なんとかしてくれとクリスに嘆いている姿がある。

◆ そして、愛する妻が複製されて、ソラリスステーションの中で、妻との愛の生活を送っているクリスを内心妬ましく思っていて、クリスに『君は、義務を果たしていない。』と言う。彼ら科学者達にとっては、『お客』は、人間疎外の問題の見立てなのです。

◆ つまり、この差別は、どうして起きてきたのかという問いが、この惑星ソラリスの映画が提示するもう一つの大きな問題のテーマであり、それは哲学的に表現して簡単に述べるのであれば、『人間疎外』と言う現象が何故起きてくるのかという問いかけとなるのです。


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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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