五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』               葛乃葉狐(阿部の保名)

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◆  絵の左上の縁の円の中に描かれている人物は、平安時代の有名な陰陽師である阿部の清明の父親にあたる阿部の保名であり、この浮世絵の葛の葉狐の物語は、この阿部の清明にまつわる奇譚の物語である。

◆ 阿部の保名は、狩りで逃げてきた雌狐を助けたことから、その雌狐が今度は、保名の危機を助け、その保名と雌狐の間に生まれた子供が阿部の清明とされている。

◆ この浮世絵の中央にに筆を持って障子に手紙を書いてる女性が、この雌狐の化身であることを、実の子供に見られてしまい、母と子そして保名との別離となってしまう。


◆ そしてその別れの時に母親が子供にメッセージを障子に手紙を書き残すシーンがこの浮世絵のテーマである。

◆ 障子には次のようなメッセージが残されていた。『恋しくば、だずね来てみよ、和泉なる、しのだの森の、うらみ葛の葉。』 ( 三代 歌川豊国 1852年 嘉永5年 )

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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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