五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

このサイトは、個人的非公認ファンサイトです。

Entries

『花咲く梅の木』の浮世絵に隠された龍の衣を着る花魁       大黒屋錦木・江戸町一丁目

MHy3trakMJv4d9N1405139380_1405139434.jpg
JQxJSlg0O9Jpr1B1444794106_1444794202.png
VfEZfCG8c9Uszyy1444794633_1444794713.png

◆ 相当以前に、テレビ朝日の番組で『隠された浮世絵』と言うことで、ヴィセント・ファン・ゴッホの上記の浮世絵亀戸梅屋敷の『花咲く梅の木』と言うジャポニスムの絵の中に花魁の絵が隠されているということで番組が放送されていました。

◆ それは、このゴッホが描いた上記の絵画の中に、『錦木』と言う花魁の源氏名の名前をゴッホが書き込んでいたことがわかり、その『錦木』(にしきぎ)と言う源氏名を持つ花魁は、下記の浮世絵を見ていただければわかるように、吉原遊郭の江戸町一丁目にある『大黒屋』と言う遊郭の遊女であるということが、この花魁の浮世絵を見てわかってきてからです。

◆ 私は当時、この『隠された浮世絵』の番組を見て妙に親近感が沸いてしまのです。それは自分が勤めていた場所が浅草であったので、吉原は、身近な地域社会の世界でもあったのです。そのようなことで、改めてゴッホの描いたこの一枚の浮世絵の絵に関心をもったのです。確かテレビの中では、『千束通り』が写っていました。

◆ しかし、このテレビ朝日の番組では、このゴッホの絵画の周りに書き込まれている『日本文字』の意味については、一切触れられていなかったのです。何が書かれているのか、わからなかったのです。普通私たちが見ると象形文字のように解読できないのです。いったい、ゴッホは何を書き込んだのか。

◆ しかし、隠された一枚の浮世絵とは、上記のような花魁の浮世絵であり、それも龍の衣をまとった龍の女であったことでとても印象に残ったのです。でも、どうしてゴッホがこのような浮世絵を封印したのか、その理由については、よくわかりませんでした。

◆ その後、しばらくしてから、五井野正博士の講演会の中で、ゴッホの隠された浮世絵の話や日本文字の解読の話があり、この浮世絵の絵が仏教の法華経の龍女成仏と関係しているこなど、私はその話を聞いて、このゴッホの描いた一枚の絵と法華経の龍女成仏の世界が密接にシンクロしているような話なので大変驚いて聞いていました。

◆ 法華経の龍女成仏の信仰とゴッホのジャポニスムの絵画が深く繋がっているということは、始めて聞く話であり、絵画の世界の中には深い意味が隠されているのだと改めて感じることとなったのです。それはこのような深い話は、他の美術講座の世界では、けして聞くことができない話でした。

◆ それから、私は『隠された浮世絵』と自分の仕事先の地域社会が妙にシンクロしてしまった思いだったのです。そのようなことで地元の図書館で民俗学者の柳田国男の『錦木(にしきぎ)伝説』を調べた記憶があります。

よかったら押してね!
にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ
FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

最新記事

最新トラックバック

カテゴリ

右サイドメニュー

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR