五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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肥田俊太朗先生の講演を聴いて思ったこと。             『内部被曝の本質って何だろうか?』②

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◆ だから、この『治療方法がない。』という言葉は、人によっては、現在の病院依存体質の日本人にとって大きなカルチャー・ショツクとなってゆくかもしれないと思う。しかし、だれもが一人一人の日本人が、内部被曝の問題を通して、自分の生命の問題と向き合うことを要求されてくるのである。本来、生命の問題とは、医師や病院だけが深く考えることではなく、その人その人がに自分の命に向き合うものである。しかし、私たち日本人は、それを病院にのみ丸投げをしてきた。そして直すのが当たり前となって、医療訴訟問題が起きてくる。

◆ しかし、どうして肥田先生の後を引き継ぐ先生が精神科の医師であるのか、内部被曝には治療方法がないと知って、少し理解できたような気がした。内部被曝とは、それは病院で医師から見放された時、そこから全てが始まって、そこから長い戦いが戦後始まってきたのだから。一般の日本人がだれも理解してくれない長い戦い。それは普通の病院の先生だけではなく、日本の医学界から見放された時から始まってゆくのが、内部被曝疾患の社会的性質だったのである。

◆ だから反対に、これから多くの日本人が、そのような内部被曝が顕れてくる状態に入った時、そして医療機関では対応ができず、治療方法がないという告知を一人一人の日本人が受けたとき、そして日本政府や厚生労働省や日本医師会が、その人の体の中に起きてきた内部被曝の症状を検査で検知して科学的医学的証明できないと説明してあなたの症状を医師や看護師から不定主訴であるとして黙殺されて病院から出された時に、そのような状態に入って、始めて日本人は自分の生命の問題と対面して向き合い、この告知を受けた時に、一人一人の日本人は、西洋医学の限界に気付くまで、この試行錯誤を繰り返してゆくのかもしれないのです。何故なら、戦後の内部被曝された方々がすでに、そのような道を歩んできたから。

◆ そして、だれもが内部被曝の医療の問題について深く考えなかったのだから、だから最後には、だれもが深く考えなければならない状態が訪れるのだと思います。それは原発問題や反原発運動をされている方でも、それでは癌や白血病となった時にどおするのか。反原発運動や原発反対をしていても、医療の世界に入り、治療の問題については、その人々は抗癌剤や放射線療法をバシバシ行うのだろうか。癌難民の問題が起きている状態に対して、どうしてその人々は気付かないのだろう。

◆ 反原発も原発問題を追求すること以上に、現実の医療の中で行われていることに、どうして気付かないのだろうか。癌や白血病になれば、その西洋医学のシステムの中に入ってゆく。そしてそこで待ちかまえているのが、アメリカの製薬会社ではないかのか。どうしてこれらの問題が深く繋がっていることに気付かないのだろうか。

◆ そのようなことで、肥田先生の内部被曝には治療方法がないという告知は、本当の真実からみれば正しい見解ではないけれども、西洋医学には限界があるということを、福沢諭吉の問題がこのような形で訪れることを、一人一人の日本人が内部被曝を体験することによって、試行錯誤して脱亜論の過ちに気付いてゆくためには、このような過程がどうしても必要になってくるのではないだろうかとどうしても思ってしまうのです。

◆ 仮に福島第4原発が倒壊した時に、多くの知識人は東日本が滅亡すると指摘している。では、そのような状態に入った時に、いったいどのような対処方法があるというのだろうか。また内部被曝疾患の症状が多くの人々に現れてきても、その時に医療機関の医師が、『内部被曝には治療方法がありません。』と告知したときに、どのような状態になるのだろうか。

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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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