五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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西洋医学の限界とガン難民の問題 日本人は、五井野正博士の理論医学・GOPにたどり着くことができるのか ? 

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(上段は、日本赤十字社の記念切手、下段はローマ・カトリック教会の庇護にある聖ヨハネ騎士団のロゴマーク)

◆ 私たちは、ガン治療の現状について、テレビや週刊誌などを読んで、以前に比べて治療技術が高くなって、以前に比べれば、よくなってきていると思うかもしれません。しかし、現実の巷で起きていることは、そのようなこととは、別の世界の問題が広がっていることに気付いていませんし、メディアもそのような影の部分については流さないのかもしれません。

◆ しかし、緩和ケアやホスピス病棟の相談を受けてゆくと、反対にこれまで見えてこなかった本当の姿が見えてきます。それはどのようなことなのかと言いますと、病院や医者から見放された状態となった時に、人間はどのようなことを考えるのかということです。

◆ たとえば、私たちは病院は、最後まで病気の治療をする処というように普通考えていますが、現実は多少違います。そこには病気の病状に対する治療する順番と言う優先順位の問題が発生します。それは死が確定して治る見込みのない人間よりも、治る見込みのある、可能性のある人間が時と場合によっては、優先されてゆきます。

◆ でも優先される人はよいですが、そうでない人は、見捨てられたと言う感覚となります。でも普通の人は、自分が見捨てられたという感覚は、なかなか理解できない感覚であり、そのような状態に現実に置かれない限り、本当の意味で、実感として西洋医学の限界に気付く人はいないのです。気付くと言うことは、知識や記憶や観念ではなくて、抗ガン剤の副作用で、リンパ線が腫れたりして、現実に相当ひどい痛みと苦しみを受けるということなのです。考えていたことと現実の体に起きてくる症状は違うのです。

◆ 人は、そのような状態にならない限り、西洋医学を絶対視し抗ガン剤を最後まで信仰して、医師の指示に従ってそのプロクラムの中に入ってゆきます。このプログラムは変更はできず、行き着くところまでゆくのです。そして行き着くところまで入った人が、始めて西洋医学の限界に気付き、そのような体験を通してわかるのです。

◆ 医療機関では、手術をしました。抗癌剤をやりました。放射線療法を受けました。そしてそれで治癒しないで悪化してゆくことになれば、癌は治癒しなくとも、これ以上治療することがなければ、治療が終了したということで急性期の一般病院では、治療の対象ではなくなるのです。このように医師の判断が出た時点で、癌難民の予備軍となります。

◆ それではその後、どおするの?と言うことで、ここからが大変となるのです。人間は治療方法がありません。もう治療が終わりました。予後○○ですと告知されて、簡単に合理的に効率的に判断して動ける人はいません。その時に始めて自分と向き合うことになります。そしてその後の選択のメニューを示されるわけです。

◆ 一つは、自宅で生活して生活できる間は、家族といっしょにいて、悪化したら、開業医を通して看取りのために地域支援病院に入院する。癌治療ではなく、急変時対処のためにあらかじめ決めておく。それまでは自宅で、開業医や訪問看護など受けながら、家で生活する。これが一番現実的で家族と入られるのでよいのかもしれません。しかし、家族の介護的精神的負担は大きくなります。

◆ それから次に、ご飯食べられなくなり、いろいろと医療処置が必要な方の場合は、高齢者であれば、医療の療養型病床に入り、その場合も癌治療ではなく、看取りであり、延命処置をしないということが入院の条件になるかもしれません。この場合は病院に入院しているので、家族の介護負担は軽減されます。しかし、本人は住み慣れた自分の家から離れることになります。

◆ それから、もう一つがホスピス病棟を選択する。これを選択するためには、ある程度自分で自分の生き方を選択して、死を考えるという側面がないとなかなか難しい処です。ホスピスを選択するという自己決定する意識が明確でないと入院の対象とならない場合があります。若い世代や意識の高い人はよいですが、高齢者で認知症であったり、精神疾患がある場合などで、変化してきます。

◆ 他にもいろいろと個人のケースに応じて、対応方法はいろいろと変化してゆくと思いますが、在宅にしても入院にしても、自立歩行が可能で、トイレも自立できて、意志疎通も意識もクリアで、食事も経口摂取できれば、自宅で生活して、介護が必要な状態の時は、療養型病床や民間の有料ホームを余裕のある方であれば、入所されるかもしれませんが、その中で共通して言えることは、癌の進行による疼痛コントロールをどのようにしてゆくのかということは、一番の問題となります。つまり、痛みの緩和をして、できるかぎりその間、人間らしい生活を維持することです。在宅ホスピスと入院ホスピスがありますが、数が少なく待機待ちがかなりあり、その待つ間の急変時対応も考えておく必要性があります。

◆ しかし、このようにいろいろと、その後の現実的な対処方法を現実的に示されても、だからといって、全てあきらめるのかということを、自分の気持ちで納得して理解できるのかというと、頭で知識で理解はしていても、現実にそのような状態に置かれている自分を受け入れて現実的に運命を受け入れてゆくことはできないということがやはり、人間であるのかもしれません。つまり、それはいろいろやってみること。

◆ そしてそのような経過を辿ってきた人が始めて、現代の医療のあり方に疑問を持ち、代替療法にその可能性を求めて行くという意識となって、いろいろと試行錯誤を行い、それがいろいろな治療方法や医療機関を渡り歩く側面があるから、癌難民と呼ばれるようになったのかもしれません。そしてそのような人でないと西洋医学に限界があるということをわからないのです。医師も看護師も自分の行っていることに疑問を持ったら、何もできなくなるでしょうし、今ある現実に対処するために、全力を尽くしているわけですから、そのようなことに疑問を持ちません。

◆ しかし、そのような医療システムがあって、その中からガン難民が産出されていることも明確な事実であり、この問題について、患者である当事者は深く感じて考えることはあっても、実際に痛みや苦しみを感じる立場となっていない医療機関の人々やマスメデイアの人間達、製薬会社や厚生労働省の人々は、そのような影の側面はみないように努力しているのです。第一ガン難民を一番多く産出している処は、実は国立ガンセンターであり、数多くの有名大学病院であるからです。ほとんどの知識ある人々は、大学病院を受診しますが、大学病院は、国立ガンセンターに負けないくらいひどい処です。MSWは一番大変であると思います。

◆ 仮にこれから多くの日本人が内部被曝によって、癌や白血病となってしまう人々が増加した時に、再びこの問題は、大きな社会問題となって現れてくることでしょう。そして多くの日本人が、これまでのガン難民のように治療が終わりました。悪化しても、もう何もやることがありません。治療が終わりました。と言うことで病院を追い出されて、ガン難民となった時に、始めて想定外の体験をして、その時に自分の命の問題と向き合わなければならなくなるのです。そしてその時どのような判断をするのか?内部被曝疾患を患う日本人全体の問題となってきます。

◆ 内部被曝には、差別がありませんから、医師も看護師もそのような状態となるでしょうし、国や地方の行政組織の人も同様なことでしよう。恐らく日本人は、そのような経過と体験を通して、これから長い時間をかけて真実に気付いてゆく必要性があるのかもしれません。日本の医療の世界とは、そのような体験をしない限り、西洋医学の限界に気付かず、ただただ、最後は、アメリカの製薬会社の抗癌剤の良き市場となるだけのように思えてきます。

ガン制圧の理論医学(ウイッピータイムスより)

◆ これから、日本人は、五井野博士のGOPである東洋医学・理論医学の世界にたどり着くことができるでしょうか。すでに現実的には、現在の内部被曝研究には、東洋医学の研究者はだれもいないのです。内部被曝の研究をしている人々は、現在癌難民が多く生まれている理由について、深く掘り下げて考えていないのです。つまり、内部被曝の危険性を認識している医師であっても、東洋医学の方向に向いていないのであり、私が知る範囲では、あの【肥田舜太郎】先生ぐらいでしようか。肥田先生は内部被曝疾患には治療方法はないという前提に立ち、個人の免疫能力の向上の必要性を説いていますから、西洋医学的視点よりも東洋医学的視点を重視している先生です。

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水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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