五井野正 博士ファン倶楽部  浮世絵と印象派を通して学ぶ自然世界

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Archive [2013年11月 ] 記事一覧

浮世絵の民俗学 ③ 三浦屋 花魁道中 

◆ 上記は、前回も掲載しましたが、相当以前の東日本大震災以前に撮影したもので、栃木県にある日光江戸村で催されている花魁道中です。今回は、花魁道中になかった桜の木と、雪洞を浮世絵という形で一部分入れてみました。こちらの写真では、花魁の懐には、遊客に手紙を書く和紙が挟まっていることがわかります。◆ 花魁は、知識人でしたから、遊客に手紙を書いて、それを妹・弟子である『かむろ』に持たせて、文使いということで...

五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』                                        東都 富士三十六景 駒込・八百屋お七

( 上記の○に封じ文の家紋が、歌舞伎の世界では、八百屋お七の家紋とされているようです。その由来は、初代八百屋お七を演じた歌舞伎役者の嵐喜世三郎の紋が上記に描かれている○に封じ文であったことから、それが転化されて、八百屋お七の紋が○に封じ文とされて、お七から恋人吉三郎に恋文が渡されたと言うシンボルを顕す紋とされたようです。そのようなことで、上記浮世絵のお七の懐に挟まれている書簡には、平仮名できちと書かれ...

信州の自然世界 27 青木湖湖畔の樹木風景

◆ 上記は、今年5月頃の春の青木湖の風景です。まだ山に青々とした残雪があります。湖畔は、すでに樹木が、深緑から黄緑に、その相互作用でグリーン系統の色彩が明暗を顕して奥深い色彩感を顕しています。その樹木の姿を拡大してみましたが、黄緑色をした樹木の姿が湖に写っていてとても神秘的な感じを受けます。◆ 下段の樹木の拡大映像も、同じように湖に反射してその深緑色を写していますが、こちらはぼやけていますがそれはそ...

信州の自然世界  26  青木湖湖畔の樹木群

◆ こちらも同じ青木湖湖畔の冬景色ですが、こちらはフラッシュをしていないので、全般的に色彩がブルー傾向にありますが、反対にその方が寒さがストレートに表現できるのではないかと思います。黒い深緑の処が、針葉樹林帯で、茶色い色彩を放っているのが広葉樹の枯れた木の葉の姿でしょうか。...

ニーチェが『ツァラトストラ』を書いていた                                         スイス・シルス・マリア・シルヴァープラーナ湖の世界

( でも、何故か上記のスイス山中の村の景色は、上高地や大町・白馬などの針葉樹林帯の景色と一部似ていると思えてきます。白馬では、外国人が移住しているのも、こんな雪山と針葉樹林帯の風景の似ている処にあるのかもしれません。)◆ 上記は、ネットからのものですが、ニーチェがツァラトストラを書いていた生活環境の世界であったスイスのシルヴァープラーナ湖やシルスマリア村の写真です。バーセル大学の古典文献学の先生であっ...

信州の自然世界 25 青木湖・湖畔冬景色

◆ 上記は、青木湖・湖畔の冬景色です。すでに白馬地方は、雪が降り始めて、かなりの量の雪が道路沿いに除雪されていました。前回、一度青木湖の風景を一度掲載しました。まだまだ暑いといっても、日本にはまだ四季が残っているので、移りゆき変化してゆく自然の世界を留めてゆきたいと思っています。本当なら、湖畔の周りを散策して、いろいろと調べたいと思うのですが、時間がなくてできませんでした。◆ 実は、青木湖は、隣の木...

五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』                  吉原遊郭・小むらさきと白井権八 

( 上段は、一英齋芳艶・歌川芳艶画 白井権八 1862年 文久2年 下段は、東都 富士三十六景・目黒・小むらさきと白井権八 三代歌川豊国画 )◆ 先日、五井野正博士の講演会にて、プレミアム講演で浮世絵を引いた処、中段・白井権八の浮世絵がきましたのでもう一度、愛人小むらさきと一緒の処を掲載したいと思います。中下段の白井権八は、井筒の家紋の入った着物を着ています。白井権八は、伝えられる悪行は数々なのに、細...

五井野正博士『ジャポニスムとは、日本主義である。』                東都 富士三十六景 品川・目黒

◆ 取りあえず、遠方に見える富士山をバックに、花魁とのカンプル二組の浮世絵です。当然のことですが、二人の目線の動きは、相互の心理状態・感情を顕しています。浮世絵の世界で描かれている人物の目線の方向性や動きを分析してゆくと、いろいろな会話が聞こえてくるのではないでしょうか・・・◆ さて、始めに上段の品川に縁の深い遊郭の遊女と男性のカップルの浮世絵ですが、なかなかこの浮世絵の人物が確定できなかったのです...

信州の自然世界 24 中部山岳国立公園 栂池自然園                栂池自然園・展望台風景

◆ 上記は、栂池自然公園の展望台よりの雪山の風景です。この場所は、自然公園の中でも一番すばらしい自然の景観を眺めることができる場所であり、この場所に立ち止まって、前方にそびえる雪山を眺めて、本当にずっとそのままの状態で、眺め続けることになるのだと思います。◆ そして何故か、このような自然世界を見つめていると、この自然の世界とは、本当にオムネク・オネクが本の中で述べていたように、この自然の世界とは、イ...

信州の自然世界 23 中部山岳国立公園 栂池自然園                        ブラウン色のオーラに包まれた白い樹木の世界    

◆ 上記も栂池自然園の栂の樹木の風景となります。本当であれば、雪山を背景にして、栂の木の群が遠く遠方まで広大に広がっている風景が撮影できれば、この地域が日本アルプスと呼ばれるように、スイスの雪に覆われた湖の世界と同じようになるのかなと思います。◆ 先日、京都の五井野正博士の芸術講座の中で、最後のほうにドイツの『神は死せり』『永劫回帰』の思想で有名なフィードリッヒ・ニーチェの『ツァラトストラはかく語り...

信州の自然世界 22 中部山岳国立公園 栂池自然園                枯れてしまった真っ白な樹木の美の世界  

◆ 上記の写真も、中部山岳国立公園・栂池自然園の中の樹木の写真です。本当は紅葉のシーズンが一番綺麗であると感じますし、ミズバショウの花が咲く頃の、青々とした自然園の姿がよいと思うのですが、すでに冬季に入ると紅葉の季節は過ぎて、自然園の植物群は全て枯れてしまい、私が訪れた時には、針葉樹である栂の木のみが、深緑のクリスマス・ツリーのように樹木群が至る処に目立って冬の到来を告げていました。◆ この枯れてし...

浮世絵の民俗学 ◆吉原遊郭 三浦屋 花魁道中◆

◆ 上記の写真は、前回紹介をしました日光江戸村で行われている花魁ショーの中の『花魁道中』の風景です。このような姿は、ほとんど見る機会がなくなっていますが、ちょうどこの撮影をした時期が冬の時期であったために写真から寒さが伝わってくるかもしれません。これ以前にも、相当昔に江戸村で花魁ショーを見ているのですがかなり、江戸村の花魁は、きりりとした純粋な強い芯を秘めたものが伝わってくる花魁の様子がとてもよい...

五井野正博士・京都芸術講座

◆ 今年、11月10日に京都にて五井野正博士の芸術講座が開催されるようです。テーマは【ゴッホの日本文字と日本の未来の解決は浮世絵の中に?!】です。詳細につきましてはArt MediaHPに掲載されています。また、講演会の主催者の深田篤子さんのblogは、浮世絵とポンとアツのblogとなります。  追記◆ 先日、11月10日の日曜日に京都の五井野正博士の藝術講座を聞きに行きました。2年ぶりの京都であったのですが、いつもな...

信州の自然世界 21 中部山岳国立公園 栂池自然園            群生する深緑の針葉樹林

◆ 上記の樹木も中部山岳公園内にある群生する栂の木の一部です。 すでに秋に入ってと言うよりも、冬季ですので、ほとんどの樹木が枯れ木となって、その白い木々の姿が遠くから見ると大変美しく見られますが、その枯れ木の群生する中を、針葉樹で栂の木だけが、深緑色をして群生している姿が目立ちます。...

浮世絵の民俗学                               江戸・吉原遊郭・三浦屋の花魁(日光江戸村より)

◆ 上記は、実は東日本大震災、福島原発事故以前に、かなり以前になりますが、栃木県にある日光江戸村に訪れた時に撮影したものです。吉原の花魁ショーということで、相当昔に一度訪れた時にも、このようなショーがありましたから、この日光江戸村の歴史の中では古くからあるものと思われます。◆ 以前は、東京都台東区の吉原にも松葉屋さんという料亭があって、そこでもよく外国人の観光客相手に花魁ショーを興業していたと思いま...

信州の自然世界 ⑳ 中部山岳国立公園 栂池自然園

◆ 前回からの引き続きですが、栂池の風景となります。やはり、木の母と書く栂の木は、クリスマス・ツリーと大変に似ています。冬季が到来して、雪が降り始めると、3㍍を越える積雪となり、豪雪地帯として知られている処ですが、もう入園はできない状態ですので、雪の世界での栂の木の姿を見ることはできませんが、栂池そのものは、スキー場のある有名な観光地になっています。冬季に入り雪が降り始めたら、また行ってみたいと思...

信州の自然世界 ⑲  白樺湖畔と白樺高原

◆ 上記下二枚の写真は、ビーナスロード沿いにある白樺高原の並木道ですが、やはり車で来ると本当のよい処を通り過ぎてしまうようで、本当はサイクリングか徒歩のほうがよいといつも感じるのですが、やはりこのような高原地帯は、放浪したほうがよいのかもしれません。◆ ここの処、白樺湖畔の湖と樹木の世界を取り上げていますが、実はこのブログが『水と木の精霊』と言う主旨であるので、感じるままに水と木の自然の世界をいろい...

信州の自然世界 ⑱ 秋の白樺湖畔

◆ 植物は、一年と言う季節の単位で成住壊空を顕すそうです。そして自然は、成住壊空を繰り返しながらも、その無常に流転する世界の中に『美』の世界を表現して顕すと言われています。それは譬え壊の状態であっても、その壊の中に美を表現して、それが日本文化の中では、わびやさびの文化として残されています。それではその美の世界を顕すものとは、いったい何者なのでしょうか。自然界の中に、美の世界を表現するものとは・・・...

信州の自然世界 ⑰ 信濃大町 『林檎狩り』

◆ 講演会・ライブが終了して翌日の最終日に信濃大町で『林檎狩り』の体験コースがあって参加をしてきました。林檎の木については、私個人は、首都圏で生活をしている関係で本当に見たことも、何も知らない状態の人ですので、とにかく、林檎狩りに参加して、一度見てみたい気持ちに駆られました。...

信州の自然世界 ⑯ 白樺湖畔・白樺の小道

◆ 上記は、ホテルを出て、数分の処にある道路沿いにある白樺並木です。写真を撮ったら、絵画のようになってしまいましたが、道路沿いの車の通りの激しい処にある並木道ですが、歩いていたら、ここだけ異次元的な樹木の世界があったので、他の道行く人も、この白樺並木の写真を撮っていました。やっぱり樹木の世界は、気持ちが安定するのでよいですね。...

信州の自然世界 ⑮ 秋の白樺湖畔

◆ 11月に入って、白樺湖畔も秋の紅葉の景色が、白樺の樹木に混じって、紅と白のコントラストの世界が、湖畔の至る処にも見られるようになって、湖畔では、遠方から乗り合いで絵のグループが来て水彩画を描いている人達もいて、観光地としては、確かに昔に比べると淋しい情景もあるけれども、美術的な景観の側面より見れば、標高1400㍍の高山にある湖と白樺の樹木の世界であり、観光ではなく何か新しいものを発見できないだ...

信州の自然世界 ⑭ 秋の白樺湖畔の世界

◆ 11月2日から4日まで、信州・白樺湖畔のホテルにて、五井野正博士の講演会・ライブがあり、参加をしてきました。ずっと暑い夏の季節が続きましたが、1400㍍の高原の世界でもある白樺湖の世界には、秋の季節が到来して、湖畔にたどり着くまで、車で山中の道路を通ってきましたが、木々の落ち葉が風に舞って、落ち葉の吹雪の中を通ってきた時に、昔小学生の頃に、植物採取や植物標本や押し花のようなことをした時の記憶が...

信州の自然世界 ⑬ 中部山岳国立公園 栂池自然園

◆ 当日は、晴天で、山には雪がかかって、雪山の世界です。...

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プロフィール

水と木の精霊の守り人

Author:水と木の精霊の守り人
 浮世絵の中に描かれている宗教・歴史・信仰・民俗学・古典などに深い関心があり、『精霊の守り人』のファンです。また、浮世絵の影響を受けたフランス印象派やジャポニスムに関心を持っています。
( Impressionnistesとは、正しい翻訳では、印象派と訳すのではなく、フランスの浮世絵師と訳すのが正しい翻訳であるそうです )
特に浮世絵の研究者でもあり、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士のファンの一人です。博士の講演の中で、ジャポニスムとは、日本趣味ではなく正しくは、~イズム(ism)とはその人の生き方・精神を顕わして日本趣味ではなく、日本主義と訳すのが正しい翻訳であるそうです。また内部被曝問題に関心があります。日本GAP・アダムスキーやオムネク・オネクに関心を持っています。

◆ このファンサイトの主旨
 
 このファンサイトは、ロシア国立芸術アカデミー名誉会員の五井野正博士の個人的・非公式非公認ファンサイトです。これまで博士の芸術論講座や講演会に筆者が参加して、個人的に主観的に思ったこと考えたことが書かれています。ですから客観的な公式・公認の情報ではありません。

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